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2014-10-31 12:00 | カテゴリ:文芸パンク

photo:01

「アン・ジュールの旅の歌」


脱線したまま放置されてる、貨物列車のコンテナ住んでるアン・ジュール、
真冬の間はいるけれど、夏の前にはまだ見ぬ景色を歩いていたい、

つぶやきながらギターを奏でるアン・ジュール、
寒い空の雲の切れ間にボサノヴァ歌う、
スキャット乗っけてケセラセラって歌ってる、

ギター片手にどこへでも、マフラー風になびいてる、
夜が来るなら街灯下をステージに、リクエストは受けないけれど、
手拍子、指笛、鳴らされる、

誰もいなくなったなら、アン・ジュールは星か夜空に歌うだけ、
少し飲んだら、いつまでだって歌ってられる、

愛とか恋とかそんなこと、アンにはあんまり関係ないけど、
欲しがる気持ちは分かってる、それでも歌うと忘れてしまう、

迷い犬の背中を撫でて、コンテナ我が家に連れ帰る、
夏が来るときっとここには住めないからって、
名無しの犬と話してた、

観覧車を探そうか、誰も乗らない棄てられちゃったゴンドラを、
できたら時々、回って欲しい、
そんなゴンドラ探そうか、

真夏を越えて、冬を迎えるアン・ジュール、
ひとつ大人になった彼女は、きっとゴンドラ、
ギターつまびき愛の歌を歌ってる、













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