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2014-09-26 12:00 | カテゴリ:文芸パンク



〝one in a million〟


鉛を溶かしたような空気が、頭からも足元からも、
噴き出すように押し寄せる、なんだこの行き場のなさは、
浮かれるたびに押し潰される、なにかひとつに手を触れた、
すると忍び寄る影、またも引きずりこもうとする何か、
祝祭やら狂騒やらは不要に過ぎず、
平穏さえもろくに与えはしないと云う、

誰もが幸福な夢を享受した、そんな季節は過ぎたらしい、
向かい風と追い風が、同時に吹く真ん中で、
焦燥ばかりを手にしてる、
ずいぶん疲れた、気づき続けて重ねる日々よ、
どこへ歩めば新たな地平を見せるのか、辛辣なるときを経た、
それでもどうだ、迫り寄せる何かがあって、
そこで再び血を吐けと?

いくら待てど救済はなく、
乞えど乞えども無力さばかりを数えるばかり、
足るを知り、足らぬも知れど、
そうまた傷は増えるだけ、痛みに耐えうる体になれと、
届けられた紙の束、

火をつけ焦がせ、灰になるまで焼き尽くす、なおもまた届くなら、
この手のなかに握るだけ、いっそ潰れるくらい力をこめろ、

1000にひとつくらいなら、願えど神が嗤うんだろう、
1000にひとつもないのなら、ネコの死体も嗤うだろう、
吐き出すまで笑ってろ、尽き果てるまで笑ってろ、

明日の旗を手にすれば、手向けられた花束でさえ、
希望が色味に灯るだろう、







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