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2013-12-14 22:26 | カテゴリ:未分類

「酔い夜篇」


孤独は夜に牙を研ぐ、
夜が孤独を牙にする、
行き場のない想いが溶ける、
永遠なんてありはしないし、それがないと知るやいま、

若い熱の花はいま、凍土に於いて氷に変わる、
湖面に落つる雫一滴、波紋に揺れる月の灯、

茫漠たる横たわる、振り返る砂の地に、
振り返れど足跡は、瞬く間に既に消ゆ、
別れに綴る言の葉も、遠ざかりし忘却もなく、

フランネルの外套の、道外れをゆく者は、
追いかける風に沿う、枯れた葉の茶の掠れた色味、

既に命は天に預けた、凍結する
忘れじの人、いまは空にて僕を嗤っているのだろうか、
酔いに乱れし夕こそ想ふ、

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