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2014-03-23 12:00 | カテゴリ:文芸パンク

「砂の星々」


ブランコに揺られてた、
通り過ぎたはずの日々、
どうして悲しいことばかり、
振り返ってしまうんだろう、
明けの明星、
まばたく金星、足元を小さく照らす、

ふわり浮いて1秒ごとに、
西へ東へ振り子のように、
かすかな光とそれがまだ届かない場所、
移り変わるブランコで、

砂の星々、眺めるだけであまりに遠く、
手を差し出すと崩れ落ちそう、
そんな想いがなぜか消えない、
前ばかりを見ているはずで、
背中に張り付く一人きりの呟きはまた、
忘れたはずが打ち寄せる、震えたりする、
目を閉じ風に吹かれて零れる、
かざした手にある砂の星々、

夜に沿う、孤独な砂の星々想う、
昼にもあるはず、なのにそれは夜だけに寄り添って、
いついかなるときでさえ、
この世界は光があって、
忘れないよう見上げていれば、
そこかしこに光は宿る、

君の今日が昨日より、
願いに近く届きますよう、
立ち上がるブランコで、
ずっと遠くに蹴り上ぐシューズ、






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