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2013-07-09 18:30 | カテゴリ:未分類

「夜を生くもの」


夜の気配は誰がために流れるか、
この世界の片隅であり、
或いは世界の中心にあると仮にする、
どちらでもいい、その闇が全てを駆逐し、
支配さえも為される時に、

昼の光を吸い込んだ、
砂を一握りだけはする、
弄べばその度に、隙間からこぼれてく、
呼吸だけに意識を澄ませ、その連動に浮上を満たせ、
どうせはいくばくすらもない命、

それが我々、ヒトの役割、
たかがしれた者の定めと、夜は愚かしさが徘徊するとき、
流れる景色とその風が僕らをときに狂わせど、甘く淫らで濃密な、
呼吸を重ねる密をつくれば、

ひとときでもあれ、孤独を闇に葬り去れる、
瞬の間にしか過ぎず、それでもあればないよりは、
笑いたいだけ笑えばいいし、泣きたいだけ泣けばいい、
誰ひとりとして我々などに関心はない、
夜を征くが持つ定め、
誰より孤独を知る道理、

這い回るのは自身の影さ、
どこまでも追い回す、夜の闇にも消えはしない、
君がゆくのは修羅の道、僕がいるもやはりそう、
やがては炎がのたうちまわる、
孤独で自由な風になれ、
そしてかの地で巡り逢おう、

jackpot

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あの夏、ぼくらは流れ星になにを願ったんだろう……
流星ツアー(表題作を含む短編小説集)

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あの人への想いに綴るうた
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