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2013-05-01 22:27 | カテゴリ:イケメン・ジョニーはスーパースター?

「それゆけジョニー!(第一話へ)」


THE CIGARETTES are......
ジョニー (guitar/vocal)
〝JACKPOT DAYS〟-image



平澤喜左エ門 (bass)
〝JACKPOT DAYS〟-image



天野ジャック (drums)

〝JACKPOT DAYS〟-image


 スタートの挨拶こそカマして……いやオカマしてしまったものの(前回参照)、その後は超高速でラウドなバンド・サウンドが展開された、短期間に多くの経験を積んだこともある、そして無限のポテンシャルを有しながら、バンド加入以前はほとんど白紙の状態で生きていたジョニーの急激な成長がバンドのパフォーマンスに灼熱を帯びさせる。
 彼らは前座扱いではあったが、メインアクトを心待ちにしていた観客も、その圧倒的で爆発的なエネルギーに触発され、誘爆し、狂乱と狂熱のライヴが展開されていた。

 入り乱れて暴れるオーディエンス、その多くが理性を失くしていた、老いも若きも……いや、老境に達した者はそこにいないが、男女を問わず解放されて熱狂の渦は巻き上がっては炸裂し再び巻き起こる。すべてが共鳴していた。

〝JACKPOT DAYS〟-image


 ステージから距離を置くよう、冷静にバンドを見つめるまどかさんにもその白熱が伝わる、凄まじい速度で駆け上がるバンドは彼女自身の内なる熱も暴発させる。
 押し寄せてくるオーディエンスのひとりが彼女の肩にぶつかる、瞬間、ドリルのように捻じり込んだ手首が回転しながら放たれ、その男の腹部にめり込む。
 ダイヴした別の男は手から手へと頭上を舞いながら転がって、彼女の近くへと到達する、その肢体になだれ込もうとしたその男の気配に気づく、彼女は男の顔をつかみ、そのまま背負い投げる。
 無敵だった。
 ステージ上のバンドとは別の意味の暴走がバンドのマネージャーによって行われていた。
「いっけぇぇぇぇぇ! この世界を炎上させろーっ!」
 不意にまどかさんは叫んだ、それは理解不能な言葉だったが、停滞を嫌うバンドには強く共鳴した。
「うぉぉぉぉ!」
 メンバーたちの唸り声が天を突く。黄金の炎が背から噴き出し、それは火柱として立ち上る。

……その日、NASAの衛星は日本国上空にまで到達する謎の発光、黄金の柱を観測した。


<ロックンロールとまどかさんの暴走は続く……>


━━━━━━━━━━━━━━━
なんのこっちゃ分からないけど一応はバンド小説の前回まで





〝JACKPOT DAYS〟-image

〝JACKPOT DAYS〟-image

あの夏、ぼくらは流れ星になにを願ったんだろう……
流星ツアー(表題作を含む短編小説集)



〝JACKPOT DAYS〟-image

あの人への想いに綴るうた

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