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2012-11-20 16:59 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-120105_192313.jpg

風が鳴り始めてる、
西から東、北から南、
少し尖って乾いた風は、海に舞う羽根の泣き声、
新しい風なんだろう、どこから吹いて、
どこへ向けて流れてくのか、
僕はその先、いまだずっと追いかける、

「何を見てきたんだろう、何を手にしたんだろう、
優しさだけじゃないだろう、まだ見ぬ先を見るんだろう?」

荒れた地がひろがって、そこには道らしい道はない、
誰かの足跡らしきも見当たらない、

「傷つき続ける地に立って、白い呼吸を虚空に浮かべ、
振り返ると足跡が、ぽつんぽつんと点在してる」

いまだずっと僕は思う、
風の声に耳を澄ませた、
空が涙してるとき、両の手を広げて仰ぐ、
稲妻が喚く夜にはその叫びを浴びてみようか、

朝焼けに目を細め、幾億の星を数えた、
太陽に灼かれても砂上を歩き、
氷の地でさえ立ち止まることはない、

新しい世界では、新しい名前を呼んで、
新しい街に着くなら新しい想いを抱いて、
新しく出会う人の鼓動を、この痩せた体に刻み続ける、

光を追い、光を求め、
闇に触れることを恐れることもない、
ただただ、この2本の足で歩いてくだけ、

孤独に負けない心を持つんだ、
そして体の温もりくらいの優しい言葉を探してみれば、

抱いた想い、そんな全てを自分の言葉で紡いでみたい、
愛だとか自由だとか優しさだとか、
願いや希望や輪郭たぐる光をままに、
かたちにはならなくも、誰もが胸に宿らせる、
命と命が鳴り合う想い、

少し休んだら、再び両の足でゆく、
立ち上がろう、ここは終着なんかじゃない、
目を閉じる、微かに感じる光に手をかざしてる、

「そうまた進む、いつか終わる日があるとして、
いまはまだその光を追う、彷徨い続ける旅路の果てに、
巡り会うのは誰だろう」

〝JACKPOT DAYS〟-120105_171406.jpg


〝JACKPOT DAYS〟-image
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