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2012-12-11 18:54 | カテゴリ:poetrical punk 00B
〝JACKPOT DAYS〟-110427_182159.jpg


久しぶりだね、そっちはどうだ、
僕は相変わらずってとこだ、良くも悪くもなくってさ、
きっとあのときよりもろくでもない、そんな感じさ、

この街には陽は陽が射さない、
年がら年中、鉛みたいに分厚く重い、
雲がずっしり空を覆ってて、気が向いたら錆びの匂いの雨を降らせる、
だからだろうか、誰彼なくいつだって憂鬱そうで、
アスファルトばかりを睨む、

ときどき僕は思い出す、君と生きた季節のことを、
ちょうど今頃、そっちは雨季になるだろう、
濡れた花弁の紫の、鮮やかさが好きだった、
昼夜もなく働いたよな、手にした全部を握りしめ、
小さな船を僕ら手にした、そいつはまるでくすぶる衝動そのままに、
僕らを導く光そのもの、

あれはそう、夏を迎える少し前、
だけど陽は唸るように熱かった、

風を受けた僕らの船は、水平線まで駆けてった、
永遠さえも手に入れた、そんな気分でふたり騒いだ、
無邪気に信じられたころの話さ、何処までだって進んでゆける、

憧れたのは遥か昔の航海者、
彼らを真似て、ラッパ飲みした不慣れなラム酒、
デッキブラシを抱きしめて、昇る朝日に起こされた、
酔いの醒めない僕らは吐いた、



※後半へ。
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