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2012-11-06 16:27 | カテゴリ:星屑のロビンソン
〝JACKPOT DAYS〟-111101_093901.jpg

エネルギーを使い果たし、GT400はその全活動を停止してしまいました。
幸い、追っ手の姿はなく、ザジはGT400をボードに乗せ、宇宙船へ連れて帰ることにしました。
「いったい、なんなんだったんだろう……まるで……まるで……」。
メモリーにはハチ型アンドロイドを一撃で破壊したGT400の姿が焼き付いていました。
「あれじゃあ、まるで……」。

「ザジ!!」
船がすぐそこに見えたときのことです、宇宙服を着た少年が船外で待っていて、ザジは思わず彼に飛びつきました。

〝JACKPOT DAYS〟-111027_092258.jpg

「ザジ!! 無事だったんだね!!」
「ジタン……」
少年の名前はジタンと言います。
「ジタン、寒いんだ、早く船に戻らなきゃ……」
「少しくらい平気だよ、ここは呼吸ができるし、慣れなきゃいけなくなるかもしれない、だろ?」
「だけど……ヒトが活動できるような場所じゃない、さあ、船へ帰ろう」

〝JACKPOT DAYS〟-111026_112232.jpg

「……ねえ、ザジ」
ジタンはザジが引いてきたアンドロイド、GT400の姿に気づきました。
「そのアンドロイドは……あいつに似てる……」
ジタンはみるみる顔色を曇らせ、恐怖と憎しみを入り混じらせています。
「……うん、でもこいつは……あいつとは違う……僕を守ってくれたんだ、敵じゃない」。




illustration and story by Billy.



前回まではこちら



<つづく>
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