-------- --:-- | カテゴリ:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012-10-02 05:25 | カテゴリ:未分類
〝JACKPOT DAYS〟-image



むやみやたら香水くさい、気取りきれずに虚勢だけ張る、
痩せっぽちが歩いてた、寝起きまんまの崩れた髪型、
マフラー代わりの褪せたバンダナ、タバコを切らした、
小銭を探るポケットにはキャンディの包み紙、

掻きむしる髪には灰が、綿ぼこりとグリスの匂い、
ろくでなもない日々、欠伸まじりに聞こえないふりをする、
坂の上の十字から、祝福の鐘が鳴る、
残る胃のなか洗いざらい出し尽くす、

スタンド前のテレフォンブース、
滲んだアルファベットをなぞる、
ささくれた指先で、退屈しのぎに火をつけた、
月がまるで泣いてるようにしか、そう見ようとしかしなかった、

知人に殺し屋がいるのが自慢、
あいつに憂さを晴らしに連絡しようか、余計に憂鬱になるってやめる、
トレーラーハウスに腰掛けた大きな女は、
そいつの履いたパンプスより小さな男を片手でつまんで歩いて行った、
葬式に行くって言った、

革命家にでも電話しようかと思う、
だけどそんなナンバー知らない、
生憎、電話帳にも載ってなかった、
そんな類の親切さはない世界、
引き上げられた沈没船から水死体、
くずかごに放り込みたいようなラヴソング、街中に流れてた、

どこかのカジノが放火にあって、客ごと皆焼けたらしい、
それを聞いてくすくす笑う子供達、街路樹にはシャンデリア、
畑にはビルが建ち、凡庸なる善良たちは、
ありふれたシュプレヒコールを繰り返す、

世界はまるで今日も空白、まるきり虚無の風が吹く、
意味のなさばかりを告げる、真白な風がなにもかもをさらってく、
ようこそって手を広げ、吹きさらされてるのは気分がいい、
色とりどりの風船たちも空に消えてく、オレンジ味やらペパーミントや、
犬と猫もそれを退屈そうに眺めてた、


━━━━━━━━━━━━━━━

“we go”
鉄の街のフィーゼ
眠りの森のネネ

━━━━━━━━━━━━━━━

〝JACKPOT DAYS〟-image




関連記事
スポンサーサイト

管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://stardustjohnny.blog.fc2.com/tb.php/2036-7a8f1bc0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。