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2012-07-11 15:08 | カテゴリ:poetrical punk 00B

“JACKPOT DAYS” all performed by Billy.-Image002.jpg



誰にも優しくありたいと、聖者は得意げ、
その感情のあさましさ、
これまで何をやってきたと問う、たかがしれた薄なるものが、
偉人の言葉を受け継ぐつもりで、慈愛が向かうは自身だろう?

ありふれ言葉じゃ何も起きない、偶像世界の神様よりも、
自分の言葉で話してみなよ、正否なんて僕は問わない、

あのレンガの赤い街のなか、窓辺には長い髪、
オレンジ色の夕陽を受けて、高鳴るくらい鼓動していた、
どうしようもなくたって、

僕はピアノに憧れて、あの娘に近づけるんならなんでもいい、
それが明日へ繋がる唯ひとつ、同じメロディ歌えるだろうか、
耳を澄ませて白い流れ星の歌、手繰り寄せるだけの日々、

ずいぶん経って、あの娘の顔もいまはもう、
遠い記憶のなかで微かに、揺れてるような静止したよな、
ただあの旋律だけが、
いまでも胸を掻きむしる、

ようやくピアノを弾けるくらいの、場所にたどり着いたのに、
指先でだけ記憶をなぞる、あの静謐なる慈しみ、
それは手繰りようもなく、

ただ失われしを忘れないよう、胸に刺さったトゲの痛みを忘れないよう、
軽やかなるも薄い想いで、今日も少年期を鳴らす、
手にしたものはそう多くはなく、失うばかりを数えるようで、
残りの時間のあるだけを、取り戻せるようピアノに触れて、



“JACKPOT DAYS” all performed by Billy.-110714_175129.jpg



photograph,text and illustration by Billy.
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