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2013-01-29 22:38 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-image


明け方のギター弾き

オオカミにもらったヒゲを弦の代わりに張ったジャズマスター、
切れてしまうと代わりがない、それでもガラスのピック、
引っ掻くようにリズムを鳴らす、

夜が明ける、心臓どろり吐き出した、
ギターケースに片付けた、夜になるまで眠らせてやる、
ギター弾きは朝には月のアジトに帰る、

ただの一つも言葉を知らない、
ただの一つも意味はいらない、
ただただ鳴らしていたいだけ、
ただただ鳴らしていたいから、

一段おきに足場の抜けた螺旋階段、
担いだギターケースは月の海に沈み眠った、
譜面の裏に書いたスケッチ、次の夜にはその絵を鳴らす

遠く吠えるをリズムにしてた、オオカミは死んでしまって、
ギター弾きは友達がいない、誰の傍にも寄り添えないから、
照らす三日月、見守られ、
ガラスピックでコードを鳴らす、


〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-28 17:31 | カテゴリ:3minute rockin novel
〝JACKPOT DAYS〟-image


a boy

 13歳になった少年は生まれて初めて孤独を手にしてしまった。
 大海に浮かぶ小さな島に取り残されたような気分、ざらつく風が吹き荒れていた。
 誰かと繋がりたかったけれど、それはなされないままで、やがて孤独という言葉を知る。

 少年は欠けた何かがあると思い、穴を埋めるように誰かを求めたけれど束の間を紛らわせるだけで、やはり、人は一人なのだと諦めていた。

 地平を眺めて、海に沈む夕焼けに身を任せても、どこにも探しているものがない気がした。

 遠くにいる大切な人を想い手紙を書いた。拙いデッサンで自分がいる場所の風景も添えた。

 悲しみは終わることがなく、少年は心臓に氷柱を貫かれたまま息をして、それでもひかりを探して歩いた。

 寡黙な夜の草原で眠り、旅の果てにある世界を瞼に描いた。
新しい風景はどこも変わらず錆びついた鉄の花が咲き、色彩に乏しく、生きる人々は影に追われることに気づかないふりをしていた。

 ひとりぼっちの世界は続き、少年はやがて誰とも話さなくなり、痩衰えて立ち上がることもできなくなった。

 太陽が縮小して、その光ははるか遠い名もない星 のようだった。
 光があることに気づくこともなく少年は灰になり、風になった少年は散り散りに空を舞って、やがて花を咲かせた。

 春を告げるレンゲのいくつかは少年の生まれ変わった姿で、もう、彼は孤独を知らない、ただの花になることができた。

 荒野に咲くだけ花になったら、もう孤独を感じることもない、ただ、かすかに光を放つだけ。
 彼はいま、永遠の光となって、上空から雪にも見える羽根を降らせていた。

〝JACKPOT DAYS〟-image




〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-27 19:44 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-image


親愛なる機関銃

喧騒を少し離れた、見据える前は霧に霞んで、
旅に果てた者を思った、立ち止まるには早すぎる、
だけどそれは誰のせいでも、

夜と朝の間に吠える銀ギツネ、
眠りたくも裂けた耳の痛みは続く、
灰の風は鋭利に光る幾億の刃、

沈黙の凪ぎ海に訪れる孤立を想う、
片手に足りるささやかなる光を握る、
青く白い氷原に訪れる孤独に沈む、
収束にも終息にも時は早くて、

狂騒を遥か離れて、次なる旅路の季節を想う、
羅針盤は何処を指す、生きた扉か矢の吹く風か、
廃れた灯台、色もなく、

嗚呼、親愛なる機関銃よ、
おまえは何処で啼きたいのか言ってくれ、
この疲弊極まる地を血に染めたいか、
もしくは視界のすべては微塵にするか、
聞かせろ、親愛なる機関銃よ、

〝JACKPOT DAYS〟-image



━━━━━━━━━━━━━━━
シューレス・ジョー
渚にて
デスペラード


〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-27 00:32 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-image


ダスト・ドキュメント

潰れた月がひしゃげて曲がった猫の尾を照らしてる、
片目をつむっているのはウインクしてるわけじゃなくって、
ネズミにかじられた傷を隠したいかららしい、
いい加減な遠近感で右の端に寄りながら、
雑然混ざる夜をゆく、

陽光射さない地下の街、咲き誇りは紛いのガーベラ、
有り合わせた塗装済み、血飛沫みたいな命のない赤、

かび臭い道端の側溝で、体を埋める汚れた男、
あきらめた顔をしていた、
まだ生きているのに終わった顔を曇らせた、

時計を持たないコールガールは昼夜を知らず、
かすれた声で男たちを誘ってる、
地上の光を浴びると脳みそ溶けると信じてる、

だからか本物の光を知らない、
そんなの知りたいとも思っちゃいない、

地下を生きる最下層の悪党たちは、
天地をひっくり返してやりたいって、
美しい悪巧みを考える、
地下に飽きた賊、太陽を手を奪ってやるって、
心優しきろくでなしたち、逆転勝ちを思ってた、

さぁ、ゆけよ、
自由を手にしたいなら、なにをしても構わないだろ、
片っ端からバラしてやりな、覚悟して待ってなよ、
気をつけろって、地上のヤツらに伝えてやりな、

〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-26 22:09 | カテゴリ:文芸パンク
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孤独で自由な風になれ

夜の気配は誰がために流れるか、
この世界の片隅であり、
或いは世界の中心にあると仮にする、
どちらでもいい、その闇が全てを駆逐し、
支配さえも為される時に、

昼の光を吸い込んだ、
砂を一握りだけはする、
弄べばその度に、隙間からこぼれてく、
呼吸だけに意識を澄ませ、その連動に浮上を満たせ、
どうせはいくばくすらもない命、

それが我々、ヒトの役割、
たかがしれた者の定めと、夜は愚かしさが徘徊するとき、
流れる景色とその風が僕らをときに狂わせど、
甘く淫らで濃密な、呼吸を重ねる密をつくれば、

ひとときでもあれ、孤独を闇に葬り去れる、
瞬の間にしか過ぎず、それでもあればないよりは、
笑いたいだけ笑えばいいし、泣きたいだけ泣けばいい、
誰ひとりとして我々などに関心はない、
夜を征くが持つ定め、
誰より孤独を知る道理、

這い回るのは自身の影さ、
どこまでも追い回す、夜の闇にも消えはしない、
君がゆくのは修羅の道、僕がいるもやはりそう、
やがては炎がのたうちまわる、
孤独で自由な風になれ、
そしてかの地で巡り逢おう、

〝JACKPOT DAYS〟-image



━━━━━━━━━━━━━━━
砂の器を踏みにじる
地図の向こう側
暁とトランペット

〝JACKPOT DAYS〟-image


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2013-01-26 19:06 | カテゴリ:イケメン・ジョニーはスーパースター?
〝JACKPOT DAYS〟-image


ARTWORK BY
ゆり呼りん

〝JACKPOT DAYS〟-image


それゆけジョニー!

 真冬の一月某日、とある雪山の温泉にて。
「あぁー……」
「ふぅぅぅ……」
 めいめいに感嘆の声をあげる、湯に浸かったばかりの男たちはその日の疲れを感じずにはいられない。
 ライヴ後の銭湯や温泉はツアー中の彼らの楽しみであった。もちろん、機材車を宿代わりにする貧乏旅だ、入浴のみで食事も宿泊もしない。温泉で過酷な旅の疲れをほぐすだけに過ぎない。

「おーい?」
 下半身にタオルを巻いた痩身の青年が叫ぶ、そしてその金髪の彼が湯に向かって走ってくる。
「ひっさーつっ?」
「……ちょ、ジョニっ?」
「よせっ?」
 天野くんとヒラサワくんは叫ぶ、だが遅かった、ふたりの眼には宙を舞うジョニーがいた。
「スクリュー・ジェット・ジョニー?」
 技(?)の名前だろうか、ジョニーはそう叫んで中空にて静止する、そして急降下してきた。

……空……空を飛んでいる……。そう勘違いするほどの高さでジョニーは回転していた、スクリューのように体を回転させながら、あるいは広げた両手をヘリコプターのように旋回させながら青年は湯をめがけてダイブした。

……な、なんて身体能力なんだ……などど思う間もなく、ジョニーは着弾した。
 その回転速度もあいまって湯は飛び散り、もはや温泉は空洞と化していた。
「おい……逃げるぞ。こんなところ見つかったら、また出入り禁止を食らっちまう……」
 やれやれと言いたくなる状況を冷静に、ヒラサワくんはふたりを率いて温泉をあとにした。
「余計に疲れたよ……」
「なんであんなことに真剣になれるんだよジョニーは……」
 着の身着のまま、濡れた髪すら乾かす間もなく、男たちはクルマを走らせる。

「……まったく……おまえには悩みってもんがないのかよ……」
「悩み……? ヒラサワくんは……何か悩んで……あっ、名前? 喜左エ門なんて名前だから……」
「違う」
 即答だった。そしてヒラサワくんは続ける。
「ほら……よくあるだろ、将来どうなるんだろうとかこの先のこととか……端的にお金がないとか……そーゆーさ」
「地球はどうなるんだろう、とか」
 地球に優しい天野くんが口を挟む、ジョニーはマルボロに火を点け、うーんと唸る。そして応えた。
「や、お金はないよ。うん、ずっとない。でも……ほら、ないことを考えてもないもんはやっぱないしね、未来のことなんて……考えても分かんないじゃん」
「ジョ、ジョニー……」
「そんなこと考えたり悩んだりしても……つまんないじゃん。だって分かんないし、別に知りたくもないし……」
 意外なほどまともな答えだった、ふたりは思わず口ごもる。
「でさあ……未来も地球もどうでもいいや、そんなことよりお腹空いたよ、ね、ゴハンにしようゴハン」

 結局、最優先事項はゴハンだった。未来よりも地球環境もジョニーにとっては「そんなこと」だった。



<本質なんてクソくらえ的にロックンロールは続いてゆく……>

━━━━━━━━━━━━━━━

〝JACKPOT DAYS〟-image


前回までの全開ロックンロール

<追記>
 冒頭の爽やかなジョニー画はゆり呼りんに描いていただきました。ありがとー?


〝JACKPOT DAYS〟-image
 
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2013-01-26 18:32 | カテゴリ:イケメン・ジョニーはスーパースター?
photo:03


それいけジョニー!

 俺だけだよなぁ、キャラがイマイチ立ってないのは……おかしいなぁ……モヒカンのパンクスなんて、それだけでキャラ強いはずなんだけどな……。
 天野くんはぶつくさと物思いにふけりながらハンドルを握っている。

 男たちを乗せた『のんびり羊号』はよたよたとハイウェイを進んでいた、渋滞なんて何処吹く風、なぜなら後方からクラクションを鳴らされ、渋滞の原因になっているのが彼らの乗るバンだからである。

 おかしい。やはり天野くんは思う。助手席には起きているのかいないのか、ジョニーが窓の外を眺めているようだ、助手席にてナビを頼んだのだが、地図を開く気配もない。
……助手席なんて……名前だけだな、まったく役に立たないもんなぁ、ジョニーは……。
 そして後部席には平澤喜左エ門、43歳。インディ・デビューを果たしたばかりの彼だが、すでに妻子さえいるリーゼントの中年……しかも彼は名前が『喜左エ門』なのだ、その上、バンドのリーダーでもある。

 キャラって大切だな……なんとかしないと……ドラマーのウデも発展途上なだけに天野くんの心配は尽きない。ジョニーのようになれるはずもない、かと言えヒラサワくんのポジションはバンドの方向性に関わる……それはまどかさんも許してくれないだろう……俺は……僕は……もはやボクチンはどうすれば……。
「キモイ」
 後方から一言が突き刺さる、その主はヒラサワくんだった。
「なんなんだよ、さっきからブツブツブツブツ……」
「や、別になんでもないよ……寝てなよ、ヒラサワくん……」
「天野くんの独り言が気味悪くて寝られないんだよ……」
 独り言でさえ気味悪いと言われてしまう……キャラが弱いとこんなことになってしまうのか……もはやどうすればいいのかさえ分からない……ジョニーなら……笑ってすむところなのに……。
 どうすれば……どうすればキャラが立つのか。ジョニーのようなカリスマでなくていい、喜左エ門のように「ナイスなおじさん」はムリだろう。
 ふたりに負けないキャラでありたい……。
 それは天野くんの切なる願いであり、魂の叫びであった。

「うるさいなぁもぅ……」
「……うわっ、起きてたのかよジョニー⁉」
「ブツブツブツブツ……起きちゃうよ、そりゃあ。どーしたって言うんだい、天野くん……」

 このバンド……元は前バンドを引き継いだとは言え、自分こそがこの『ザ・シガレッツ』のオリジナル・メンバーでありながら、一番、存在感がないという現実。
 ジョニーはともかく、ヒラサワくんやマネージャーのまどかさんよりもキャラが薄いという事実。
……そして。その埋めなくてはならないはずの差をどうすれば良いのか、天野くんは切々とジョニーに説いた。
「……んー。じゃあ……どーだか分からないけど……地球に優しいとかいいんじゃない? なんか、そーゆーの流行ってるんでしょ? じゃ、着いたら起こしてね」
「地球に優しくな。運転には気をつけるんだぞ」
 ジョニーに続き、ヒラサワくんも思いつきでしかない意見だった。
……地球に優しい、か。地球に優しいロックンローラーはあまりいない気がする。むしろ地球に優しいとロックンロールでない気もする。
 でも、と天野くんは思った。
 よし。それだ。それは女子ウケもいい気がする。
「大好きだ‼ 優しくするぞ地球‼」
 天野くんは地球に優しいパンク・ロッカーになった。



<あれこれ優しくロックンロールが続いてゆく……>


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photo:02



地球にも優しい(?)ロックンロールの前回まで


〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-24 17:04 | カテゴリ:イケメン・ジョニーはスーパースター?
“Go,Johnny Go!!”
〝JACKPOT DAYS〟-ジョニー スーパースター.jpg

 無軌道なのか本能か、天才なのかバカなのか?!
 ひたすら我が道を生きる男、ジョニー(本名・助 新)のおマヌケ青春ストーリー!!

 彼はどこへ向かうのか。
そしてその果てに何をつかむのか。

※とりあえず、ここまでのおまとめです。


∞イケメン・ジョニーはスーパースター。
∞イケメン・ジョニーは働かない。
∞ジョニーもようやく何かに気づく。
∞イケメン・ジョニーはやっぱり、頑張るあなたを応援しない。
∞ジョニーは今日も相変わらずで。
∞イケメン・ジョニーは食べることに精一杯で。
∞イケメン・ジョニーに相談事は向いてない。
∞イケメン・ジョニーは秋晴れの天気が良い昼下がりに昼寝くらいしかすることがない。
∞イケメン・ジョニーも働かざるを得ないらしくて。
∞お久しぶりのイケメン・ジョニー。
∞イケメン・ジョニーはパンクロッカー?
∞イケメン・ジョニーがパンクに挑む。
∞イケメン・ジョニーがパンクに吠える!!
∞イケメン・ジョニーよ、どこにいる?!
∞イケメン・ジョニーも変化の季節?
∞イケメン・ジョニーがライヴに挑む?!
∞イケメン・ジョニーがパンクに吠える!!
∞イケメン・ジョニーがギターを鳴らす!!
∞ジョニーと春とイェー・イェー。
∞イケメン・ジョニーのバンドの名前は……THE CIGARETTES!!
∞イケメン・ジョニーも黄金週間むかえるようで。
∞イケメン・ジョニーのライヴが決まる!!
∞ジョニー・バンドは余計なことに全力疾走。
∞ジョニー・バンドがステージへ!!
∞イケメン・ジョニーがロックンロールで世界を変える!!
∞イケメン・ジョニーが攻撃される?!
∞ジョニー・バンドに新風が吹く!!
∞ジョニーと七夕、願い事は何にする?
∞ジョニー・バンドが契約へゆく!!
∞ジョニー・バンドが途方に暮れる。
∞ジョニー・バンドは旅の途中。
ジョニー一座は流星岬で。
∞ジョニーの夏は旅に迷って。
∞ジョニーと晩夏のブギーとウギー。
∞ジョニーは思い出なんていらないらしい。
∞ジョニーは何かを待っている。
∞ジョニーを目覚めさせる方法。
∞ジョニーのジャケ写は証明写真?
∞あしたのジョニー
∞ジョニー・バンドの販促会議。
∞ジョニー・バンド、秋の攻防。
∞ジョニーはMr.ロックンロール?
∞ジョニーが天を衝く
∞ジョニーがあらわる黄金曜日。
∞ジョニーたちは再び旅へ。
∞ジョニーと極めて不審なものたち。
∞ジョニーバンドは珍名だらけ。
∞ジョニーと世界の終わりの朝と。
∞正月ジョニー。

∞ジョニーと美貌の破壊者と。

∞ジョニーと地球に優しいパンク・ロッカー。

次回は……未定。
そのうちやります♪



[番外編]
∞イケメン・ジョニー [番外編] 子供のころのジョニーくん。




〝JACKPOT DAYS〟-海賊ビリー ロゴマーク.png


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2013-01-23 19:02 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-皆殺しのトランペット.jpg

不協和音で地響き鳴らすトランペット、割れる音色は叫んでた、
暁なんざ何処にある、そこらへんに転がってろと、
雨と風と雷鳴を、聞き覚えた懐音を、
呼吸に変えて炎上させる、

群れる者々、言葉もろくに知らないだろう、
偉ぶる何処かの誰かさん、口裏すらも合わせてるのか、
言いたいことなどないだろう?
弾かれるのが怖いんだろう?
トランペットは意思を持つ、そこらへんに転がってろと、

勝手にしやがれ、トランペットが吹き荒ぶ、
いっそのことなら気持ち良く、牢獄あがりの悪党どもと、
旋律のない虐殺を、甘い声で歌わせるか、
暁なんざ待つのなら、地下に生きる者を見よ、
願いはそう多くない、追従者に泥を塗れ、

未来はいまの地続きなんだ、夢など見るな、
飢えた野犬でさえ食わない、亡者は永久に盲従してろ、
トランペットは反撃を、その向こうの慈悲も鳴らせた、
好きな色を選んでみろと、自身でそいつを選んでみろと、


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熱源のゼロ -JACKPOT REMIX-
トワイライト・ジャズ・シアター
海賊たちが愛した海を

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2013-01-23 19:00 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-大草原.jpg

きれいごとを並べてみても、
他の誰かと較べるくらい、
自分を知る術もたなくて、汚れを分かっていながらも、
飲み込んでは吐き出して、
澄み渡る向こう側、眺めては焦がれるばかり、
濁り色に立ち尽くす、

天使にだって、悪魔にだって、
なれないまんまやり過ごす、
脆く弱いケモノと知って、それでも強さは手にできない、
何にもなれない、何にもならない、
自問自答が揺れ動く、

“どうやって生きればいい?”

誰にでもなく呟いて、答なんてないようで、
儚い光を探してる、群れからはぐれた惨めなケモノ、
弾き出されて転がる愛想のない小石、

咲くを待たずに枯れる花、
実をつけずに折れる枝、
道端重なる枯れ落ち葉、
なにげなくて何故か悲しい、

身ぐるみ全部売り払う、なにもなくなる、
それでも呼吸は止まらずに、噛みつく寒さに震えてた、
身軽さだけじゃダメみたい、いつもそうこれからも、

雲ひとつない青い西に月を見つける、
今日も堕ちてくんだろう

繰り返してはひとかけらの感情さえもなくしてる、
そんな気がした、気がしただけで、
空々しい、想いが胸に滞る、

背骨が折れたツバメの一羽、
もがきながらも群れを追い、
点になるまで飛んでいた、

あの空、雲の向こう側、
あの国、地平がかすんでた、
向こう側には何がある?
聞いたりしない、誰も答えは持っていない、
地図ならもう置き忘れたよ、
焼き捨ててしまえば良かったと、
いまになればそれもひとつの答えだった、


━━━━━━━━━━━━━━━━━

夏の日のカウガール
月の夜にて自由を誓う
“star burst cruise!!”

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2013-01-23 18:59 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-image


砂の器を踏みにじれ

恥をかき、傷つくことが生きること、
もしそうだとするのなら、
それもきっと悪くない、だって僕は君に逢えた、
たったそれだけかもしれない、
でもその「たった」はずっと、
ずっとずっと生きてゆくんだ、この胸に、

光はいつも微かに滲む、
手を伸ばせば砂のように流れてしまう、
それを何度も繰り返す、
流れ星の尾を追って、走り抜けるはずだった、
掬いあげたきれいな水を、
砂の器に移してたんだ、掲げたところで誰が振る旗でもない、

鳥が遠く旅立つように、
季節が僕らを運んでしまう、
感傷なんて不愉快なのに、別れを間近に迫りくる孤独を思う、
ただの孤立か、実はそれが自由そのものなのか、

見ろよ、注がれては形を失くす、
あの虚像の砂の器を、踏みにじってやればいい、
せめて地に還してやろう、所詮は無でも器の形を成していた、
誰かが水を注がぬように、跡形もなく潰すんだ、
そいつが土になればまた、新たな芽さえ空を見る、
いま、この別れに於いて、
いま、この新たな旅路の起点に立って、

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〝JACKPOT DAYS〟-image



伝説は来年に続く!


〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-22 17:23 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-アメブロ 波打際 画像.jpg

嵐は過ぎた、静けさ戻った波打際は、
すでに絶えた命が揺らぐ、流れついたその地において、
いま、何を思うだろう、ふいに横切る海鳥たちと、
埋もれたまま忘らるる、貝殻には雨が一滴、
落ち忘れた雲から垂れる、

旅のさなかの人々は、返す波に自身を重ね、
数百年すら経た大樹、去年のパレオが風にひらめく、
あまりに遠く、あまりに遠く、
時も場所さえ連なり過ぎる、
儚いくらいじゃ表せない、

先に生きた人々が、置き忘れたカギを見つけた、
渚に見た白日夢、旗の折れた帆船と、
水夫たちのやつれた頬、彼らを待つ港の女、
旅路は続く、生きとし生ける全ての者が、
果てる前に見つめた終景、渚から吹く風に向かって、
明日も陽は昇るだろう、君に僕に全ての生に、



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“spectre”
ラドリーズ

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シアター・ジャックナイフ

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2013-01-20 19:01 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-111208_170122.jpg

吐く息白く凍りついて漂わない、遥か遠い大地シベリア、
笑っているのは人形だけの、薄ら寒くヒトは気配さえもない、
暖炉の前でおしゃべりしてる、
女の子は街を、出てゆくときのこと、
膝の破れたウールのパンツ、赤い肌を擦ってる、

漁師たちは早々に、酢漬けの鰊を口にして、
できたばかりの深い赤の葡萄酒を、注ぎ合って溜息ばかり、
禁猟区の森のこと、思い出すのはミドリが咲いた日々のこと、
見てもないこと憶い出してる、それからまた眠りに落ちて、

湖近くのロッジでは、似た光景ばかりが続く、
いつか来るはず芽吹きの季節、氷の木々がざわついて、
その風鳴りに混じって届く、貨物列車は春の国、
国旗線の向こうへと、汽笛だけを残して走る、

〝JACKPOT DAYS〟-111204_162810.jpg


〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-20 18:59 | カテゴリ:文芸パンク
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赤紫のボーリングシャツを着た男、細長いシルエット、
固めたポマード、リーゼントはグレープフルーツの匂いがしてる、
ブーツの爪先、キズだらけ、

夜を生きる意気地無し、あてもなく徘徊してる、
生焼けのハンバーガーをアルコールで流し込む、
路地裏に迷い込んだら酔いは醒めない、

名前はないんだ、あったけれど捨ててしまった、
優しい思い出も、蔑まれた記憶さえ、
なにもかもに火を放った、

孤独を装うのが好きで、誰より淋しい男、
左の肘の上あたり、慈悲を浮かべる誰かの入れ墨、
気づけばいつも撫でていた、

父親は逃げた敗残兵、母親には会ったことがない、
ブラインド・レモンを真似る、退屈そうなギターを奏でる、
恋人ももういない、

ゴミを漁る野良猫や、宿代を欲しがる娼婦、
ガードレールを蹴飛ばす貧民、偽の銀を路上に広げるポニーテイル、
カラスがつつくゴミの山、道端に咲いて枯れないままの花、

花はひかりに見えたけど、男はそれを蹴飛ばした、
この街が嫌いで、だけど、どこにも行けない男、

蹴り飛ばして千切れた花のは光だ、それだけは覚えてる、
飛び散る花びら、色は光だ、それだけは覚えてる、


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祈り火と過ぎる夏

祈り火と過ぎる夏 8
祈り火と過ぎる夏 9

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〝JACKPOT DAYS〟-ipodfile.jpg



〝joe〟
月と背骨と足元と
high time
砂漠に雨が降る
ルフトハンザの孤独


performed by billy.
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2013-01-20 18:57 | カテゴリ:文芸パンク

〝JACKPOT DAYS〟-具志堅さん.jpg


渇いた喉と土埃、花さえ泣けない貧民街、
阿呆を演じる彼はいま、指笛だけで鳥を呼ぶ、
昨日は何も食べなかった、汚れた残りが胃を巡る、
いっそ吐けば楽だろうに、一滴さえも無駄にはせぬと、

笑い声を聞きたい男、命さえも冗談にして、
削りに削りて束の間を、集う者には餓鬼ぶる幼稚を演じてられる、

それを見る、君は彼を笑ってやりな、
それを見る、君は笑う以外に術をもたない、
この世のなにに価値を問う? 溢れ返る笑えない冗談と、

罪を認めぬ自堕落と、まぜ返して名を売る者と、
正論らしきを吐き出して、ヒトを思わぬ紛いばかりが闊歩する、

夕凪をあきらめて、朝を眺める刻を眠って、
太陽と睨み合う、いっそ焼いてくれれば良かろうに、

空を眺めていたところ、なにも変わりゃしねぇって、
薄く爛れた乳白色の野蛮な月に、
吐き出すべきが燻る体、血が赤くなければ良かった、
生も死でさえ笑い飛ばせる悪になれれば、

食べられるのを待つイヌとネコ、
渇きと飢えに苦しむのもいまのうちだけ、
それを見る、君は笑い声さえ忘れたふりを、
それを見る、僕はまぶたが開かないふりを、
瞬きながら過ぎる凪、荒れ狂う刻もいる、
なぜならヒトはケモノだろうよ、
それを忘れたケモノだろうよ、


<click>
“juellica”
デビル・ガレージ



〝JACKPOT DAYS〟-海賊ビリー ロゴマーク.png


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2013-01-19 23:47 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-image

レベリウス

航空機が落ちる真横を鳥の群れがかすめてく、
空に君らの居場所はないと、
尖るくちばし、冷え切っていた、
渓谷にて旋回してる、翼は白いガラス模様、
飛び散るたびに雪になる、

パラレルに肥大する、
フラジャイルに飛躍する、
意識がどうにも面倒で、
手首はメモ帳、落書きだらけ、

五線譜をなぞるように飛行する羽根の群れ、
調律師は空の彼方にタクトをかざす、
雪を降らせる羽根はガラス細工でできていて、
幾億にもなる鈴が空から降り注ぐ、

━━━━━━━━━━━━━━━
〝JACKPOT DAYS〟-image


蝶か蛾か
砂のよう
モンスター


〝JACKPOT DAYS〟-image
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2013-01-19 23:43 | カテゴリ:3minute rockin novel
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音の記憶者

 すべてに呼吸がある、それを聞くには耳を傾ける、もしくは耳をそばだてる、どんな言い方でも間違いはないけれど、かと言って正確なわけでもない、それでは不足がある。
 いつだって。あらゆる感覚を言葉にするとき、伝達には共通する感覚がない限り不足が生まれる。
 私たちは記録者ではなく記憶者として在る。レコーダーではなくプレイヤーとして在る。

 音そのものを記憶しようとするとき、もっとも身近なのは風の音色を掴み取ることだと思う。
 そこには音色がありリズムがあり旋律がある。雨が混じる、雪が混じる、あるいはなにもかもが悲鳴をあげている。

 音楽は何処からでも鳴る。記録者ではなく記憶者として在るべき者々は雪が溶け、そこから流れて凍りついて流氷としてゆく命に、山脈をたどり海にまで注がれる波々に、音楽はただ宿り鳴り続ける。
 いま、この瞬間も、そうだ。呼吸とは即ち、音楽である。


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靴磨きのアッシュ
花飾りとまぼろしと
再生のアクアリウム


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2013-01-18 19:04 | カテゴリ:イケメン・ジョニーはスーパースター?
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それいけジョニー!

 俺だけだよなぁ、キャラがイマイチ立ってないのは……おかしいなぁ……モヒカンのパンクスなんて、それだけでキャラ強いはずなんだけどな……。
 天野くんはぶつくさと物思いにふけりながらハンドルを握っている。

 男たちを乗せた『のんびり羊号』はよたよたとハイウェイを進んでいた、渋滞なんて何処吹く風、なぜなら後方からクラクションを鳴らされ、渋滞の原因になっているのが彼らの乗るバンだからである。

 おかしい。やはり天野くんは思う。助手席には起きているのかいないのか、ジョニーが窓の外を眺めているようだ、助手席にてナビを頼んだのだが、地図を開く気配もない。
……助手席なんて……名前だけだな、まったく役に立たないもんなぁ、ジョニーは……。
 そして後部席には平澤喜左エ門、43歳。インディ・デビューを果たしたばかりの彼だが、すでに妻子さえいるリーゼントの中年……しかも彼は名前が『喜左エ門』なのだ、その上、バンドのリーダーでもある。

 キャラって大切だな……なんとかしないと……ドラマーのウデも発展途上なだけに天野くんの心配は尽きない。ジョニーのようになれるはずもない、かと言えヒラサワくんのポジションはバンドの方向性に関わる……それはまどかさんも許してくれないだろう……俺は……僕は……もはやボクチンはどうすれば……。
「キモイ」
 後方から一言が突き刺さる、その主はヒラサワくんだった。
「なんなんだよ、さっきからブツブツブツブツ……」
「や、別になんでもないよ……寝てなよ、ヒラサワくん……」
「天野くんの独り言が気味悪くて寝られないんだよ……」
 独り言でさえ気味悪いと言われてしまう……キャラが弱いとこんなことになってしまうのか……もはやどうすればいいのかさえ分からない……ジョニーなら……笑ってすむところなのに……。
 どうすれば……どうすればキャラが立つのか。ジョニーのようなカリスマでなくていい、喜左エ門のように「ナイスなおじさん」はムリだろう。
 ふたりに負けないキャラでありたい……。
 それは天野くんの切なる願いであり、魂の叫びであった。

「うるさいなぁもぅ……」
「……うわっ、起きてたのかよジョニー⁉」
「ブツブツブツブツ……起きちゃうよ、そりゃあ。どーしたって言うんだい、天野くん……」

 このバンド……元は前バンドを引き継いだとは言え、自分こそがこの『ザ・シガレッツ』のオリジナル・メンバーでありながら、一番、存在感がないという現実。
 ジョニーはともかく、ヒラサワくんやマネージャーのまどかさんよりもキャラが薄いという事実。
……そして。その埋めなくてはならないはずの差をどうすれば良いのか、天野くんは切々とジョニーに説いた。
「……んー。じゃあ……どーだか分からないけど……地球に優しいとかいいんじゃない? なんか、そーゆーの流行ってるんでしょ? じゃ、着いたら起こしてね」
「地球に優しくな。運転には気をつけるんだぞ」
 ジョニーに続き、ヒラサワくんも思いつきでしかない意見だった。
……地球に優しい、か。地球に優しいロックンローラーはあまりいない気がする。むしろ地球に優しいとロックンロールでない気もする。
 でも、と天野くんは思った。
 よし。それだ。それは女子ウケもいい気がする。
「大好きだ‼ 優しくするぞ地球‼」
 天野くんは地球に優しいパンク・ロッカーになった。



<あれこれ優しくロックンロールが続いてゆく……>


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地球にも優しい(?)ロックンロールの前回まで


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2013-01-17 19:43 | カテゴリ:イケメン・ジョニーはスーパースター?
“Go,Johnny Go!!”
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 無軌道なのか本能か、天才なのかバカなのか?!
 ひたすら我が道を生きる男、ジョニー(本名・助 新)のおマヌケ青春ストーリー!!

 彼はどこへ向かうのか。
そしてその果てに何をつかむのか。

※とりあえず、ここまでのおまとめです。


∞イケメン・ジョニーはスーパースター。
∞イケメン・ジョニーは働かない。
∞ジョニーもようやく何かに気づく。
∞イケメン・ジョニーはやっぱり、頑張るあなたを応援しない。
∞ジョニーは今日も相変わらずで。
∞イケメン・ジョニーは食べることに精一杯で。
∞イケメン・ジョニーに相談事は向いてない。
∞イケメン・ジョニーは秋晴れの天気が良い昼下がりに昼寝くらいしかすることがない。
∞イケメン・ジョニーも働かざるを得ないらしくて。
∞お久しぶりのイケメン・ジョニー。
∞イケメン・ジョニーはパンクロッカー?
∞イケメン・ジョニーがパンクに挑む。
∞イケメン・ジョニーがパンクに吠える!!
∞イケメン・ジョニーよ、どこにいる?!
∞イケメン・ジョニーも変化の季節?
∞イケメン・ジョニーがライヴに挑む?!
∞イケメン・ジョニーがパンクに吠える!!
∞イケメン・ジョニーがギターを鳴らす!!
∞ジョニーと春とイェー・イェー。
∞イケメン・ジョニーのバンドの名前は……THE CIGARETTES!!
∞イケメン・ジョニーも黄金週間むかえるようで。
∞イケメン・ジョニーのライヴが決まる!!
∞ジョニー・バンドは余計なことに全力疾走。
∞ジョニー・バンドがステージへ!!
∞イケメン・ジョニーがロックンロールで世界を変える!!
∞イケメン・ジョニーが攻撃される?!
∞ジョニー・バンドに新風が吹く!!
∞ジョニーと七夕、願い事は何にする?
∞ジョニー・バンドが契約へゆく!!
∞ジョニー・バンドが途方に暮れる。
∞ジョニー・バンドは旅の途中。
ジョニー一座は流星岬で。
∞ジョニーの夏は旅に迷って。
∞ジョニーと晩夏のブギーとウギー。
∞ジョニーは思い出なんていらないらしい。
∞ジョニーは何かを待っている。
∞ジョニーを目覚めさせる方法。
∞ジョニーのジャケ写は証明写真?
∞あしたのジョニー
∞ジョニー・バンドの販促会議。
∞ジョニー・バンド、秋の攻防。
∞ジョニーはMr.ロックンロール?
∞ジョニーが天を衝く
∞ジョニーがあらわる黄金曜日。
∞ジョニーたちは再び旅へ。
∞ジョニーと極めて不審なものたち。
∞ジョニーバンドは珍名だらけ。
∞ジョニーと世界の終わりの朝と。
∞正月ジョニー。

∞ジョニーと美貌の破壊者と。

次回は……未定。
そのうちやります♪



[番外編]
∞イケメン・ジョニー [番外編] 子供のころのジョニーくん。




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2013-01-17 07:35 | カテゴリ:3minute rockin novel
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音の記憶者

 すべてに呼吸がある、それを聞くには耳を傾ける、もしくは耳をそばだてる、どんな言い方でも間違いはないけれど、かと言って正確なわけでもない、それでは不足がある。
 いつだって。あらゆる感覚を言葉にするとき、伝達には共通する感覚がない限り不足が生まれる。
 私たちは記録者ではなく記憶者として在る。レコーダーではなくプレイヤーとして在る。

 音そのものを記憶しようとするとき、もっとも身近なのは風の音色を掴み取ることだと思う。
 そこには音色がありリズムがあり旋律がある。雨が混じる、雪が混じる、あるいはなにもかもが悲鳴をあげている。

 音楽は何処からでも鳴る。記録者ではなく記憶者として在るべき者々は雪が溶け、そこから流れて凍りついて流氷としてゆく命に、山脈をたどり海にまで注がれる波々に、音楽はただ宿り鳴り続ける。
 いま、この瞬間も、そうだ。呼吸とは即ち、音楽である。


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靴磨きのアッシュ
花飾りとまぼろしと
再生のアクアリウム


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2013-01-16 18:48 | カテゴリ:文芸パンク
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水溜りに溺れる砂は、消えゆく月の光に沿って、
一粒ずつが眠らされてく、真夜中3時に地表を濡らす、
滴はボトルに何本くらい? 充てがわれた時間によって、
僕らは日々に削り取られて、

400字詰の原稿用紙、ゆくあてなど失くした言葉、
誰に届くでもない手紙、散らかるばかりの感情と、
冷えるほどに憂鬱な、誰も笑わぬ冗談と、
眠らず迎えた朝に毒、ラジオからは砂の舞う音、
黄金すら吐き気を伴い映る月、手のひらから逃げる砂、

咲かない花の種を巻く、灰だらけの砂のうえ、
木々に寄り添い漂うように、儚い時間と流れる水と、
溺れるだけの砂のよう、喉に絡まる声も砂、


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スープ
水の鳴き声
森の日々と追憶と

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2013-01-16 18:46 | カテゴリ:3minute rockin novel
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 熱にうなされて目覚める、踊ることができなくなった夢を見たんだ、それは羽根をもがれて地を這う蝶か蛾か、どちらにも見えたけれど、どちらでもない。

〝羽根がなければ蝶も蛾も大差はない〟

 そう、以外かどうかは別にして、私たちは蛾を嫌い蝶を好む、薄汚なきと儚き美をそこに照らし合わせる、そうだろうか、そうも違うものだろうか、少なくともその二種は私たちヒトよりずっと純粋で動物的だ、間違いなくヒトより美しいものだ、なぜそれが分からないのだろう?

 唖々、そして自らを美化することにだけは長けてしまった不様な生き物が眠い眼をこすりながら俯き加減にとぼとぼと何処かへ向かう、マンションの最上階からそれを見ている私は役にも立たない神の視座にて、「頑張っている」ヒトを見下ろす。いつもよりも苦く感じるタバコの味が、妙に朝の乾燥した空に合う。

 この瞬間も美しく優しくもあり、誰からも恨みを買わなかった聖人が殺されてしまったのだろう、ニュースはそんなのが大好きだ。
 バイバイ、ここから消えゆくヒトたちよ、私はここから貴女たちに煙を吐いて地上から追い出してあげるよ、この世界でいちばん美しくて役に立たない、最低限のヒトとして。

 さあ、早く夜を用意して。 
 用があるのは楽しいことだけ、楽しくないことに興味なんてないわ、ワクワクドキドキするスリル、それ以外はどうでもいいの。


<了>

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地上の星と深海の夢
原色から跳ね上がれ
戦場のポストマン

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performed by billy.

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2013-01-15 18:31 | カテゴリ:文芸パンク
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再生のアクアリウム

夜の湖、まるで溢れ返った星空で、
ちぎれた尻尾が泳いでる、
自由気ままな流星がら光を投げて降り注ぐ、
もうすぐ雨になる、
二度とやまない雨になる、

雨空ごと地球は廻って、
海と湖、抱き寄せ合って一つになって、
大陸を飲み込んで、泳ぎ疲れた僕たちは、
生き場の増えたサカナたち 、止まり木なくした鳥たちは落ち、
人々はあきらめる以外にない、
ドライフードはぷかぷか浮いて、サカナの子供がそれを食う、

賢者たちは船を浮かべて漂流してる、
ヒト科なんてもう要らないって神は嗤った、
氷柱を降り注がせて、彼らの船を沈ませた、
星の未来は新しい命に渡すんだって、

地球は巨大なアクアリウム 、ヒトは誰もいなくなって、
水の中で呼吸のできる命だけが生き残ってる、
神は生まれ変わる星を眺めてる、
特別じゃないって顔をした、
得意げですらない顔で、

いずれまた、星が乾いて陸地ができる、
サカナがヒトに進化を遂げたら、
神はまたひとつの星を、
アクアリウムに再生させる、
永遠の雨が降る、
恒久の雨が鳴る、
その地において霊長類は、成すべきことなく立ち尽くす、
地球に終わらぬ夜がくる、

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牙と口笛
冬のピノキオ

〝LATEST ENTRYS〟


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2013-01-15 17:13 | カテゴリ:文芸パンク
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ダスト・ドキュメント

潰れた月がひしゃげて曲がった猫の尾を照らしてる、
片目をつむっているのはウインクしてるわけじゃなくって、
ネズミにかじられた傷を隠したいかららしい、
いい加減な遠近感で右の端に寄りながら、
雑然混ざる夜をゆく、

陽光射さない地下の街、咲き誇りは紛いのガーベラ、
有り合わせた塗装済み、血飛沫みたいな命のない赤、

かび臭い道端の側溝で、体を埋める汚れた男、
あきらめた顔をしていた、
まだ生きているのに終わった顔を曇らせた、

時計を持たないコールガールは昼夜を知らず、
かすれた声で男たちを誘ってる、
地上の光を浴びると脳みそ溶けると信じてる、

だからか本物の光を知らない、
そんなの知りたいとも思っちゃいない、

地下を生きる最下層の悪党たちは、
天地をひっくり返してやりたいって、
美しい悪巧みを考える、
地下に飽きた賊、太陽を手を奪ってやるって、
心優しきろくでなしたち、逆転勝ちを思ってた、

さぁ、ゆけよ、
自由を手にしたいなら、なにをしても構わないだろ、
片っ端からバラしてやりな、覚悟して待ってなよ、
気をつけろって、地上のヤツらに伝えてやりな、

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2013-01-14 11:18 | カテゴリ:文芸パンク
〝JACKPOT DAYS〟-image


俺たちに明日はない

指先描いた虚空の迷路、まぶたに映る架空の旅路、
一糸まとわず受けた傷、剥き出す肌に剥き出す痛み、
それは誰もが知る痛みと孤独、

無邪気な季節を越えたはず、
それでも未だ残る焦熱、変わらなさを嘆くよう、
だけどどこかに、安堵も共存してる、

“旅に出るんだ”
レミーはそれだけ残して何処かに行った、
新たな地におき、やはり呼吸をしてると思う、

“何処に行くんだ?”
本当は行き先なんて興味なかった、
置き去られる気持ちを知るだけで、
去来するは旅出つ者の自由と孤独、

指先描いた虚空の迷路、まぶたに映る架空の旅路、
一糸まとわず受けた傷、剥き出す肌に剥き出す痛み、
それは誰もが知る痛みと孤独、

岬で待つもその姿は遠くなりゆく、
いまはもう閉じた目にある残像だけで、
それはすでに記憶のなかの誰かに過ぎず、
もうここには居続けられない、それを思うと疲弊に満ちた日々を並べた、

もうここにはいる理由もない、それを刻む手首の内に、
トランクには思いつきだけ、

今夜、僕もまた行こう、
足跡なんて追うはずもない、
このたかがしれた小さな足で、地に傷をつけてゆく、

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“wonderful garden”
旅路の果てのラスネール
花束とアイレット

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2013-01-12 18:40 | カテゴリ:文芸パンク
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十字架のついた屋根、山から海へのゆるい丘陵、
そんな街が並んでた、白いレンガが点を線に結んでる、
アイスブルーの空と海のボーダーライン、波音さえなく凍る水、
そこから吹く風の色はターコイズ、

冷える体を温める、ロゼを混ぜたアールグレイ、
赤茶のマーブル、渦が溶けるとオレンジに、
ガイドブックには載らない、
人殺しばかり住んでる、武器商人やらヒトを売る者、

花を束ねたアイレット、冬に咲く原色を、
両手と胸に抱いている、
ひとかけらの温もりくらい、ひとかけらの草原くらい、
静かに笑みを浮かべて歩く、

花を束ねたアイレット、
枯れないような色彩を、
その胸ずっと抱いている、
ひとかけらの温もりくらい、ひとかけらの草原くらい、
静かに笑みを浮かべて歩く、



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2013-01-12 18:38 | カテゴリ:文芸パンク
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夜を飛び交うハチは群れ、明滅する黄の街灯下に集う人々、
毒針刺しては墜ちてった、毎夜繰り広げる光景、
痛みにさえ慣れ誰も彼もが夜を逃げてく、

ピザ乗るトマトやハムやアンチョビや、
生地からさらって具だけを食べるラスネール、
焼けるほどのチリソース、口まわりの鮮やかな赤、
生き血を舐めた跡みたい、

数える数百ガールフレンド、
名前なんて覚えていない、
覚える気もないラスネール、だからハニーとしか呼ばない、
名前のすべてはハニーでいいと笑ってた、
覚えているのは肌触りだけ、
覚えているのはそのときの温度だけ、
それ以外はいらないらしい、
それ以外は忘れてしまいたいらしい、

孤独を感じたい夜、それは一日おきに訪れて、
家を持たないラスネール、荷のないコンテナ忍び込む、
ランプが燈す輪郭のない光、照らされたピリ・レイスの世界地図、
生きたい場所は見つからない

どうやら終わりが来たみたいだって彼は思った、
別にいいって淋しげさえなく、
けれど最期に触れた温もりだけを思い出す、

薄暗い鉄のコンテナ、冷たい檻みたいに見えた、
それから温もり残る手の平見つめたラスネール、
目を閉じ扉を引き開ける、
群れたハチのその塊、彼の体を覆い隠して、
ラスネールは悲鳴さえなく眠りについた、
もう孤独じゃなくなるってラスネール、

愛した名前をひとつひとつ思い出す、
ひとつひとつ思い出す、

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2013-01-12 18:35 | カテゴリ:文芸パンク
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酷く深い眠りから醒め、夢現の境界線がは曖昧で、
こすり見る美しい空、流れる風と、傍らに微笑む憧れの美しさ、

どうやら新たな世界にたどり着いてた、愛する人の笑う顔だけ、
もうここで生きると誓った、それが幻だとしても、

だから永遠に14歳で、明くる朝さえ未来なんていらないんだ、
“明日はいらない、停まり続けるって決めた、
僕らはようやく永遠を手にしたんだ”

互いに名前を呼び会おう、与えられたそいつじゃなくて、
意味の有無の取り去った原始に近い快楽だけで、
まるで終わりすらもない、そして日々が愛しさを持つ、
僕らだけが生きる季節は巡る、凪いだままの海辺にて、

酷く悲しい夢を見てた、架空の世界に生きた僕らは、
すでに汚れに満ちた原始の獣、

海風が流れてる、だけど幻だと知った、
砂がつくる果てた波、その渇きに夢だけ見てた、
これからここに生きるにしても、あまりに喪失だけが浮かぶ世界、
砂時計さえ落ち行かない、

呼びかける、声は誰に届くのだろう、恋人の名を呼ぼうにも、
その記憶さえもなく、無音の砂海、声なんて届かない、

呼びかける、声はいつ響くだろう、
恋人を描いても、互いに呼び名なんてなく、
止めた時間に叫びなんて響かない、

途方にくれる、世界は苛烈なワンダーガーデン、
憧れたはず、世界は無音のワンダーガーデン、

叫んでる、止まったままの時計の針を指で進めた、またいつか動くだろう、
その砂の波が光る水の青さを取り戻す、夢に見るから幻なんだと、

異邦に叫ぶよ、世界は苛酷なワンダーガーデン、
憧れたはず、世界は無音のワンダーガーデン、

鳥たちまた飛んでゆく、醜ささえもが戻ってく、
描いた夢想に生きられるほど強くはないと、
張りあげる、声は空の彼方に突き抜ける、
届くだろう、声は海の色さえ変える、



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2013-01-11 22:32 | カテゴリ:イケメン・ジョニーはスーパースター?
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go,johnny! 2013!!

 一月某日、ステージだけが太陽を独占するかのように煌めいていた、都内のあるライヴハウス、今日も今日とてヤツらがロックンロール・パフォーマンスを繰り広げている。
 ザ・シガレッツ。
 インディー・ロック・シーンに現れた直球型のパンク・バンドである。彼らは一枚のオリジナルCDを携え、ツアーを敢行している最中である。

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 ステージから離れたフロアの片隅には美しい娘がいた、ヒールのかかとでリズムだけは取っているが、彼女はライヴを楽しむふうでもなく、眉をしかめ、怪訝ささえも含めた視線でバンドを見つめている。
 彼女はまどかと言う。ザ・シガレッツのマネージャーである。バンドの動向の確認のためにこっそりと現れたのだった。

「よーよー、こんなバンドなんて観てないでさ、何処か楽しいところ行かねぇ?」
 ニューヨーク・ヤンキースのキャップを斜めにかぶった小太りの男が軽い口調でまどかさんに近寄ってきた、彼女はちらりとも見ず即座に言い放つ。
「うるせぇ、なんだお前」
 なんだこのチャラチャラした生き物は……めんどうくせぇなぁ……。口にしないまでもまどかさんは露骨な態度を見せる、しかし、男は食い下がる。
「冷てぇこと言わねぇでよぅ、いいじゃん、どっか行くべ」
 チャラチャラした生き物はまどかさんの肩に手をかけた、その指には安物丸出しのゴールドリングがいくつも着いている。
 やべぇ、こんなすげぇ美人はそういねぇべや……チャラチャラした生き物のアタマのなかは都合の良すぎる妄想でいっぱいだった、しかし相手が悪かった。
「うるせーっつってんだろ、このハエ野郎!!」
 一閃、それ以外に表現できない攻撃が繰り出された。
 肩に乗せられた男の手首をつかんで反時計回りに捻じりこむ、極端に短いミニスカートを気にもせず、姿勢を崩した男の首根っこを丸太に見立てるがごとく、振り上げられた彼女の踵が斧となって落とされた。
 
 意識を失う寸前に見た……まどかさんのパンツがフラッシュバックする……文字が並んでいた、黒字に赤で……KILL、KILL、KILL……と。あんなパンツどこで買うんだろう……。
 チャラチャラした生き物は一瞬の輝きを眼に焼きつけて、そのまま意識を失った。
「ふん。たいしたことないわね……次回は骨まで残らないと思いなさい」

「あ、まどかさんだ! おーいおーい」
 騒動に気づいたジョニーがステージから笑顔で手を振っていた、演奏も鳴り止んでいる、会場すべての視線がまどかさんに注がれる。
「なにやってんのよジョニー! 演奏に集中しなさいっ!」
 む、ムチャ言うなぁ……ヒラサワくんと天野くんは標的にされないよう、俯いたまま演奏を続けていた。

<ロックンロールはそれでも続く……>


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<check this!!>
前回までのジョニーさんたち



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2013-01-11 07:36 | カテゴリ:3minute rockin novel
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ヘビと老婆の森

 我が子と信じてヘビを育ててた老婆がいた、森の奥で身を潜めて暮らしてる。誰も近寄ることのない、孤独と暗黒が色濃く漂う辺境だった。
 針葉樹が辺りをおおう炭火小屋にて、古びたセピアの写真には、誰だか忘れた見知らぬ青年が笑っている、変わらないままの笑顔が埃まみれで笑っていた。

 我が子と信じてヘビを育てるターニャには、温いミルクを飲めない子供が憐れでならず、二つに分かれた舌を這わせる我が子の姿は不思議で不気味で時々叫んだ、樹々が葉を散らせるほどの絶叫、かすれたノコギリ軋む声、鳥たちが森を去る。

 我が子と信じてヘビを育てる彼女には、いくつになっても立たず話さず地を這う子供が恨めしく、嘆き悲しみ、毒入りミルクを与えようと、眠る前の「我が子」を見ては涙を流した。

 育ったヘビはそれが毒入りだと分かったうえで舌を出した、そして枯れ枝のようやな老いた「母」である老婆に巻きつく。
“終わりがきたよ”
そう呟いて、彼女を丸ごと飲み込んだ。

 森は焼かれた、老婆とヘビは誰にも知られないまま、灰になってそして終わった。その悲劇はいつまでも経つも寓話となって、かつての森には生きたヘビが寄りつかない。
 永遠の終わりがかの地を包む。

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最前線の愚者たちが
最果てのバスストップ
“Baby, please kill me”

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