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2010-11-29 21:57 | カテゴリ:未分類
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羽根は紫、少女はずいぶん大人になった、シャンデリアのカチューシャで、魔女に似せたメイクを好む、

生憎あたしに慈愛はないし、あらゆる光を暗い色に染め上げたい、甘い愛より痺れるくらいの毒が欲しい、

優しくされた想い出ばかりが過ぎるから、泣かないように心を閉ざす、天使になんて生まれたくはなかったよ、

“ヒトはずいぶん身勝手に、愛なんてことを口にする、それなら今このとき、誰かが泣いてる理由を聞かせて”

世界をまるごと終わらせたいの、誰ひとりが涙する間も与えずに、

世界なんて終わらせてみて、このメイクが溶けて落ちるその前に、
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2010-11-26 18:27 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101123_212213.jpg

午前2時のスケッチブック、そこにいたのはヒトに似せたヒトでないもの、僕らを模して作られたから、同じように操る糸が描いてある、

いくら手繰れど先端には届かずに、切り離せばだらり垂れるカラダを持った、舞台の袖では誰かが笑う、やはり彼らも操られてる、そんなことを知りもせず、

自由なんて幻想曲、憧れのなかに鳴る、憐れみなどを受けるにしても、彼らもやはり似た者なんだ、

自由なんて狂想詩、手にしたふりを装いながら、この世界に生きるにはやはり孤独は変わらずに、

午前2時のスケッチブックは笑われるために生まれた、僕らを模したヒトに似たモノが踊ってる、
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2010-11-26 12:42 | カテゴリ:未分類
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葉枯らしの風が泣く、誰彼なく俯くような、真新しい日々を重ねる、横たわるは閉塞らしく、今日もまた誰が死んだ、

ウサギにもらったファーの耳当て、吹雪く世界に映える星の化粧で、どこ吹く風を装うデイジー、あちらこちらでたぶらかせては、純粋なふりをする、

生まれた街は戦争で、いまは跡形なく潰れ、ときに立ち寄るだけにして、乾いた砂が鼓膜で踊る、

調律師の真似事で、甲高く鳴るピアノを壊す、寒い国には鍵盤なんていらないからね、冷たさにはより激しい冷たさで、

ウサギにもらったファーの耳当て、壊れる音にばかり敏感で、聞こえないふり決めこんで、あちらこちらで誰かを泣かせて、悲鳴だけは純粋だって分かってて、
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2010-11-24 21:27 | カテゴリ:未分類
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突き立つ石が重なり合う、かの地の先に立っている、月に向かって遠くに吠えるオオカミは、風を切りつけ地上にまでも叫び声を響かせる、

群れから離れた、ずいぶん経った、なおも這いながらも生きる僕らを歎く白髪、ましてや生に意味を欲しがる俗物、

夜にまた月が咲くなら、そのオオカミに吠え返せ、カミナリくらい鳴らせるんなら、あのアタマに撃ち放て、

果て野を結ぶ橋と橋、街路樹はバラのよう、オオカミ目指したイヌは泣きながら落ちてったんだ、

夜にまた星が咲くなら、あのオオカミみたいに気高くもあれ、愚かしくもまた僕はゆく、

月が沈んで朝が来るなら、あのオオカミみたいに生き残れ、術は問わない、届かなくともまた吠えろ、
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2010-11-23 15:13 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101122_235853.jpg

資本家のガキに生まれてくれば良かったと、27歳、悪びれもせず、薄ら笑いを浮かべてた、

祈りの言葉は聞きたくなかった、懺悔もやはり持ち合わせない、悪趣味極まるスカーフで、胸のキズを隠してる、

奴隷船を沈ませて、宣教師に火を点けた、ガラスのダイヤを売り捌き、ただのひとりも愛さなかった、

悪魔の手先のようであれ、彼は誰にも従わず、偽る名をいくつも握り、いつだか本名さえも消し去った、

青い空の処刑台にて、陽を浴びずに生きた男は手枷のなかで光を知った、

“人生なんて腑抜けた悪夢さ”

ヤコブセンを名乗る最後は、欠伸さえも噛み殺す、憐れむ者に唾を吐き、処刑人のタバコを奪った、

“最後に吸う、タバコの味を知りたいんだろ?”
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2010-11-22 07:39 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101121_164730.jpg

時を進めに来たのは陽光嫌う片目の男、胸で十字を切ってから、眼帯外してキズの残る左をあらわに、

見開くそれは黒目がなくて、何のひとつも見えないだろう、だから光を嫌うんだろう、

“冷たくするも甘く過ごすも好きにすりゃいい、せめてそれくらいの自由はやるよ”

モンテカルロにニューヨーク、ケンブリッジにアフガニスタン、すべての国は同様に、彼が夜を連れてくる、

長く伸ばして尖らせた、小指の爪を振り回す、虚空に鳴る風切りの音、

裂けた空は血を流して、やがてその赤、黒く乾いて、夜がまた来るだろう、夜がまた来るだろう、

今日もまた夜はくる、
誰のもとにも夜がくる、
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2010-11-21 13:16 | カテゴリ:未分類
ろくでもない夢をよく見る、生き場と行き場をなくした夢だ、眠りと現の間の境目あたり、

歯を軋ませて目覚めては、その残像が瞼で走る、不要な者だと告げられる、そしてそれは不確かではなく確かかも、

階段ひとつ踏み込むたびに抜ける底、振り返るも影すらなくて、霞む視界に見上げる上は、

そして戸は開いてる、色彩すらも艶やかなれど、その地にたどり着くはままならず、

タナトスだとかエロチシズムか、画にするは不可な世界の像であれ、

そして戸は開いてる、漏れる光は何色でもなく、今日の夜もまた見るだろう、

登りつめた頂上から眺める景色、遠くの大きな島を確かめる、優劣争う子供達が泣きじゃくる、

目覚めようと記憶をたどる、まだそこかしこに星は瞬く、終わるわけにはいかないと、

夜はマリオネットがつくる闇色の水、
夜はマリオネットがつくる闇色の水、
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2010-11-20 23:59 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101117_203804.jpg

映りこんだその顔は、不愉快そうに睨んでる、ひどく痩せて目だけがギョロつく、どこかで見た記憶の男、

感情なくして醒めたふりする、虚ろいながら緩めたシルクのネクタイ、中指にはスカルのタトゥー、隠すためのジルコニアンリング、

イカサマの手品師は、光を放つすべてを嫌悪、熱の源、太陽を消してしまうマジックを考える、

東の方角、神が起きたら そいつを引き抜いて、もっと濃い夜だけを用意させてやるって決めた、

スパナを手にした手品師は、自分を睨む男を砕いた、塵に散らばる破片のひとつずつに分散した小さな顔に蔑まれ、悲鳴をあげてそこに倒れた、

かけらを拾い集めた手品師は、二度と自分が映りこんだりしないよう、知る限りの様々で鏡を塗り潰し、鉄の枠に封じ込める、

神の姿は変えられなかった、けれど男のイカサマは、星にある色すべてを映すステンドグラスに変えていた、

もう自分を見なくていいとなでおろした胸、最後の無色を突き立てて、鮮烈なる赤にした、
よろめきながら欠けたピースをはめ込んで、

男は神が目指める前に眠った、
男は神が目指めるより早く消えてった、
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2010-11-19 18:05 | カテゴリ:未分類
夜に見紛うほどの闇、煙の国は今日も炎に包まれて、裸の鼓動がライフルを磨いてる、

照らすキャンドル、飢えた目の孤独たち、オレンジ点いた戦車を眺む、木の根をかじって誤魔化す空腹、

真夜中のグラウンドを駆けている、フレディ愛するゲイたちは、真っさらな空を知らないらしい、

ナポレオンに似せた国、
散りゆく星の色は何?
変人気取りの解読者は今日も死んだ恋人探してた、

右肩吊り上げ、踵を擦る、そんな歩き方がくせ、白い息を沈ませながら、どこかで見つけた天使みたいな女の子を探してる、

左手をピストル代わり、手首に巻いたバンダナなびく、巻き付くヘビのドクロ柄、赤黒ツートン、レザージャケット、

眉を寄せて引き攣らせ、クールなふりして人の砂漠を旅するマルコ、

あのとき見かけた天使は小さな子供を連れていた、いつか逢えたら
「もう少しだけ待っててよ」って伝えなきゃ、

ナポレオンに似せた国、
散りゆく星の色を見た、
天使を探すハリネズミのプラチナ・マルコ、天使を探して見つけた悪魔、

「またお前かよ」って、撃てないピストルかまえてる、

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2010-11-19 07:53 | カテゴリ:未分類
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走り抜けて朝に倒れた、ようやくの陽が照らす、その背中に羽根は生えない、もつれた四肢は鈍い痛みで光と闇を分け放つ、

例えば欲しがるものなど、どこにもありはしないとして、呼吸だけが生きるとするなら、もう走る理由もないだろうに、

変わってく、そうするしか進むことは出来ないと、どこか誰かが言い残してた、事実にしてもときにそれは煩いハエに似た定説、

先に待つ答えがあるならそれを聞かせろ、
先に待つ、そんなものがあるなら教えろ、

走り抜けて朝に倒れた、ようやくの陽が照らす、その背中に羽根は生えない、もつれた四肢は鈍い痛みで光と闇を分け放つ、
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2010-11-18 23:37 | カテゴリ:未分類
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帰路を急ぐ赤いランプが滲んで駆ける、

暗がる先に吸い込まれ、癒えぬままの疲れが鳴らすクラクション、

誰彼なくは優しくもなく、それは僕も同じくで、明日には少し何かが変わる、

時間を海とするならば、泳ぎ切れない孤独に彷徨う、きっと明日も同じ想いを抱え、いつかの花を探すだろう、

見ろよ、月は今日も愚かな僕らを笑ってる、

君をだ、僕もだ、
何もかもが不愉快で、
何もかもが陰鬱だ、

時間を海とするならば、泳ぎ切れない孤独に彷徨う、きっと明日も同じ想いを抱え、いつかの花を探すだろう、

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2010-11-17 20:43 | カテゴリ:未分類
渇く風鳴る、水は湖へと流れ、眠りの森と眠らぬ街と、響く喚声、果てる海は荒れた波、

さざめく、縦と横と左と右と、踏み込むアクセル、地鳴るエンジン、ざわつく街路樹、溜め息混じる帰り道、路傍の花は立ち上がる、サイレンそれからクラクション、

真冬真夜中、銀行強盗、眠る海底、褪せぬ財宝、サルベージと武装海賊、ピストルとマシンガン、シャンパンまで弾けてる、

世界中の音をまるごと集めた、物好きは狂っちまって、

世界中の音をまるごと集めて、重なり合わせて鳴らしてみたい、

狂うくらい気持ち良く、そのままこの世界は音楽好きの思いのままに、

世界中の音を集めて、まるごと一気に鳴らしてみたい、

狂うくらい気分がいい、
狂うくらいその音の圧に撃たれてみたい、


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2010-11-17 07:46 | カテゴリ:未分類
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夜は弾けたソーダ水、闇に浮かぶ泡のなかを静かに吹く風、明ける朝の黄金を待つ、

海賊たちが愛した海は、その深海に錆びる宝を誰が探すわけでなく、今日も狂想曲が鳴る、

ささくれ立つは無益さすらも漂う日々か、この世界のどこにも夜明けの光は瞬かず、

見果てぬ世界に憧れた、
例えば僕の命が黄昏れつつも暮れようが、

見果てぬ光に焦がれなお、不毛の血を流されようが、

また夜は明けて、目覚めた光に導かれ、命はまた動き出す、深呼吸してその手を羽根に見立てよう、

夜が明けた光の海は、まるで永遠すらも感じさせるよ、どこ吹く風に口笛すらも乗せてみようか、

例えば僕を導く光、それが微か儚いものだとしても、まだそれでもないよりはいい、

海賊たちが愛した海は、その深海に錆びる宝を誰が探すわけでなく、今日も狂想曲が鳴る、
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2010-11-16 07:46 | カテゴリ:未分類
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僕の左手、汚れてるんだ、ケガを重ねて握り拳も作れない、
指笛鳴らして獣を呼ぶだけ、闇を裂くだけ、
張り詰めた大気に一閃、響けよ光、
血に濡れたこんな手じゃ、あの娘にも触れられない、

白い葬列、風車の港、今日も誰かが死んだらしい、
指笛鳴らして伝え鳩呼ぶ、あの娘に手紙を、せめて右手だけは穢れなく、狂想曲を紡ぎたいから、

港を離れる、僕はどうにも徒花で、清廉さには馴染まないから、

また別の港へ向かう、
自由の代わりの孤独を抱いて、葬に咲くべき花を探すよ、

風が聞こえる、
自由が呼んでる、
あの娘のいない未来に光があるとは思えないけど、それでも僕は未知が知りたい、

自由と云う名の孤独が呼んでる、
明日と云う名の未来に導かれてる、

この汚れた左手は、血に飢えては掴む悪魔を、
この汚れた左手で、柄になくも光を手繰る、
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2010-11-16 07:45 | カテゴリ:未分類
ピックアップ、荷台に揺られ、どこにゆくのかなんて聞き忘れてる、巡る季節を感じる今朝は、

聞き慣れない街に雪が舞う最初の日、手をかざしては瞬く間に水になる、空の色が風に乗る、

羽根をつけた三角帽子、原色だらけのサーカステント、白に埋もれて、僕の荷台はまるで羽毛が、

遠くに来たね、誰ともなく呟いた、サボテンにまで手を振った、

どこまでも連れてって、
道は知らないままでもいい、悪路を走り続けるワゴンに揺られ、

どこまでも連れてって、
未知はそこかしこで舌を出しては僕を誘う、

見慣れないまま風は過去を連れ去って、
明日は明日で考えないふり決め込んで、


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2010-11-14 21:14 | カテゴリ:未分類
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たどり着く最果ては、エメラルドが濁る海、鳥たちは逃げ出して、痩せて俯くヒトたちが、長い手揺らしてウロついていた、

飢えにさえ気づかずも、朽ち果てるはこの星の果て、せめて綺麗な水ならいいと僕は思った、

気づいたら絶えていた、そんな緩慢なる死がこの地を覆う、無人になるまで汚し続ける誰かは星の裏側で、

祈りの言葉をなくしてる、神様などいようがいまいが、慈愛の鐘が鳴らない果ては、麻薬が水より大切らしい、

狂う果実に濁る水、苛烈を超えて、落ちたそれを僕は蹴飛ばす、

傷む果実にせめては水を、今日、この地を洗う雨が降るよう、

せめては美しい水を、
せめては透き通る水を、
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2010-11-14 11:44 | カテゴリ:未分類
仮面は笑ったりせずに、踊り狂うコッペリア、舞曲に舞うか廻されるのか、月が真円描くその日まで、

洞穴だらけのモビー・バレー、岩をえぐり取った穴のなかで暮らしてる、照らすキャンドル、獣の装束、首のタトゥは黒い神様、

続いてるカーニバル、月から還った運命背負う、一対の少年少女はやがて神を産むらしい、ふたりはその視線すら合わせずに、

続くカーニバル、月から帰った新たなるヒト、名前すら知らされないまま ボレロに合わせて神を創るベッド乗せられ、

仮面は笑ったりせずに、表情もなく舞う仮面、洞穴から顔を出しては、神の産声だけを待つ、

月から還った少年は、初めて見た少女の諦めたよう顔、

“神など産まない”

そう決めて、聖なる天蓋突き破る、獣に変わった雄叫びあげて、

仮面ひとつひとつを剥がしにかかる、
色なき顔を回転しながら蹴り飛ばす、

月が真円描く前、ふたりは手を取り、バレー街の喧騒にも似たカーニバルを走り抜く、

月が昇るその前に、ふたりは互いに名前つけ、ヒトに生きると初めて合わせる笑顔でカーニバルを突き破る、
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2010-11-13 18:02 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101021_220731.jpg


あぶり出された孤独のかたちは銀河の果ての塵ひとつ、流されるまま漂った、耳鳴りだけが鼓膜つらぬく、

優しさやら温もりや、どうしたって憶えていない、胸を撃つは激しく伴う悲しみばかり、傷は開いて吹き出す赤は、

ダート・キッドはぬるい風を浴びながら、腐ってゆく果実を踏みつけた、もう終わりが来たんだから諦めろって、

ダート・キッドは月を眺めた、もうあそこには戻れないって淋しく強がる閉じた眼の長い睫毛で、

放置されたプールに浮かぶ獣の死骸、割れたヴェネチアン・グラスと原色ばかりのメキシカン・クロス、赤いギターと民族柄の刺繍シャツ、誰かと誰かが寄り添う写真、

あぶり出された孤独のかたちは銀河の果ての塵ひとつ、流されるまま漂った、耳鳴りだけが鼓膜つらぬく、

ダート・キッドはまた旅に立つ、何度だってそうしてきたんだ、愛するたびに忘れようと、

ダート・キッドはまた探してる、褪せた地図を広げてみても、生きたい場所はないらしい、

あぶり出された孤独のかたちは銀河の果ての塵ひとつ、流されるまま漂った、耳鳴りだけが鼓膜つらぬく、

ダート・キッドは太陽だとか月に背いて、消えたクラウド、姿を探す、

ダート・キッドは神様とか掟に背いて、消えた友人、足跡を追う。

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2010-11-13 11:32 | カテゴリ:未分類
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港町の歌うたい、夜を超えたらジュリナの恋をいくつか和音に乗せては歌う、羽根の落ちた船着き場を歩いてる、

生きる意味を問うくらい、無意味は他にないんだろう、なぜなら意味持ち生まれた者などこの世界にはいないからさ、

ヘーゲルナッツを啄むカモメ、ラジカセ拾う隣国の歌、意味なんて問うのはよせよ、

憂鬱なんだ、歌うたいはありきたりなコードに乗せて、生まれた意味のなさを笑った、

“幼稚くさいね、生まれた意味などあるもんか、問いていいのは10代だけさ、くだらない屁理屈なんて飲み込むだけさ”

目が潰れて産まれたサカナを見たか、海にさえ権利はない、せめての僕らは意味のなさを歌うだけ、

ねえジュリナ、この世界はあまりにも息苦しいや、意味問う幼稚を笑うさえもままならない、

ねえジュリナ、どうせなら潰れちまえよ、その胸あるのは悲しみばかりで他にないだろ、

優しい歌をうたいたい、
嘘でも意味を捻くり出して、誰もが享受する夢だけを、歌うくらいの拙さだけなら持ってるはずだ、

でもさ、ジュリナ、俺はもうガキじゃない、意味のなさなら随分知った、そこにロマンを抱いてもいいか、

そこにロマンを抱いてもいいか、
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2010-11-12 07:39 | カテゴリ:未分類
舞い落ちるパラシュートはシグナルカラー、空に咲く花みたいに見えた、自由落下は気分もいい、

風の強い日に、飛び交う鳥ゆく青を見上げる、吹きつけるは滲むガラスの破片を混ぜた冷たい無色、灰色が広がってゆく、

何もないなら、それはそれで悪くはないよ、せめてひとつくらいは優しい言葉を今日も手繰ろう、

猫が泣いてる、
犬は欠伸で、
子供達は今日も無邪気そうに走ってる、
それはただただ眺めるだけで音さえなかった、

風の強い日に、飛び交う鳥ゆく青を見上げた、吹きつけるは滲むガラスの破片を混ぜた冷たい無色、灰色ばかり広がってゆく、

もうすぐ雨が降りそうで、気づけばもう大人になって、風の隙間を縫って走った、子供のころを忘れてる、

風の強く吹く日に思うは、背伸びばかりで届きもしない空の模様、

風の強く吹く空見上げた、伸ばしたままの髪がなびいた、今はいない誰かを思う、

そっちはマシになったかな、僕は変わらず生きてるだけだ、

そっちはマシになったかな、元気でいるなら、それだけでいい、

今日を生き延び明日を迎える、それが出来たらまた歩こう、あの日に見た朝の光を、


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2010-11-08 19:16 | カテゴリ:未分類
静まり返る凪ぎ海眺めるポルチェルカ、鳴らない口笛、アタマのなかに鳴る歌声は、遊牧民の祖父の物まね、

真鍮連ねたブレスレットをいくつかと、空と海に染まったまんまのブルーの瞳、見開くけれど、そう見えるわけでなく、

包帯巻いた縫いぐるみを帽子のなかに隠してる、美しげに囁く言葉はいらない、欲しいものは何もないからポルチェルカ、

海が再び荒れ狂う、海賊たちが雄叫びあげる、その時だけを待っている、掟に刃向かう強さくらい、ほんとは誰も胸に持つと分かってる、

笑い合えたあの日々は、いくつか季節を重ねたけれど、もう帰りはしないとポルチェルカ、鼻唄まじり、沈んだ故郷を笑って消した、

鳴り止まないのはさざめく波と風の声、
包帯人形、遠くへ投げた、もうそんなものはいらないと、ポルチェルカは口笛吹かす、

吹鳴混じる海風に、ポルチェルカの鳴らない口笛混じってた、

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2010-11-08 07:50 | カテゴリ:未分類
極める苛烈に削られる、
不毛さすらも過ぎる日々、
浮上できぬ精霊たちは、その運命を反転させると血を飲み込んで、

大きな慈愛、それは何処で誰が享受する?

与えられぬもまたその拠り所、
続くは酔い夢、
たどりし銀の夜と朝の黄金、
そして柔らかなる空虚、

星はまた森に帰った、
夜明けを待つ勇み足、
ろくでもなくも日々を生く、
そして優しき水を待つ、

やがて砂漠に雨が降る、
やがては砂漠に雨が降る、

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2010-11-07 23:23 | カテゴリ:未分類
砂の果実、手の隙からこぼれ落つ、乾きに耐えることはなく、熟す間もなく崩れてく、

生きとし生きる、すべての人は、やがて来るその日を憂い、備えてまでも怯え生く、

意味を探して、その行為の無意味に気づく、私たちは意味を持って生まれたわけでもあるまいに、事実を知る臆病に、曖昧なる理由を寄せる、

例えば自由があるとする、それは儚く揺れる落ち葉に似てる、下を見よ、ほら、炎が空を舞い踊る、

例えば永久があるとする、それは書かれた紙や歌声や、遺されたもの以外にはなく、やがては朽ちる、

ほら、手にしたのは砂の果実だ、
君が探した、そして見つけた、
ほら、手にしたのは砂の果実だ、
試しに握りしめてみる、瞬き乾いて指の隙からこぼれゆくんだ、

世界にあるは砂の果実で、
僕らはその果実そのものよりも虚いやすく脆弱なる心を、

磨き込もうと今日を飲み込む、
光のありかに手を伸ばす、砂の果実に過ぎぬとしても、
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2010-11-05 08:18 | カテゴリ:未分類
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チリひとつない、だけど荒れた野、雨は降らない、赤茶の土はひび割れた そこから伸びる名もなき緑、

ネオン続いた雑踏にアスファルトを蹴るヒール、思い出す、こそり夜に紛れてさ、ジリアン住んでるホテルを訪ねた、

カギこじ開けて、非常階段、警備員は空砲放った、真夜中赤いサイレン飲まこまれ、僕らは檻に放り込まれた、
秋はそんな季節に過ぎた、

ジリアン、荒野は無人だけれど、トカゲと仲良くなれるだろ、星ひとつが欲しいなら、いまいる星を好きにすりゃいい、

どうせ誰のものでもないし、僕らはここで自由に生きよう、

ジリアン、ここには何もないけど、ついでに僕は何もないけど、いまこの地平は好きにすりゃいい、

目の前は見えないな、それはどうせ誰も同じさ、未来なんていらないよ、たぶん同じ想いだろ、

ムササビが枝を離れる瞬間の、悲鳴にも似たあの叫び、生きてるからだって、何処かで誰かに聞いたような、そんな気がするよ、

ジリアン、この無人の世界、握り合う手はふたつ、温もりが伝わるよ、この瞬間、太陽にも似た熱と光はふたりがつくってるんだ、
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2010-11-04 23:02 | カテゴリ:未分類
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凍らされてた、新たな星にたどり着くため、極限の孤独に耐えるたったひとつの手段としてのコールドスリープ、

辺りは草木すらない荒野、青い空さえもなく、暗がる荒野に立ち尽くすは断頭台、ぽつんと静謐、風のない地で音さえもなく、

立ち上がるアストロノーツ、不死の体を手にした気分、いまを漂うように仰ぎ見る星の輝度は生まれ落ちた瞬間の、初めて見た太陽にも似た、

どんな旗も立ってはいない、遥か地球を思い出す、もう尽きる直前に、僕たちふたりは星の軌道をたどるシャトルで、

そうだった、船にはまだ誰かが乗っている、新たな世界をつくるために僕らは送られ、生き延びた最後のふたり、

宇宙船に戻ってみよう、
遠くに見える断頭台は誰が為の処刑地なのか、

鐘は鳴らない、祝福さえない、誰かの声も届かない、だから船のなかの誰かを起こす、

何はなくともまだ生きている、終わりにも似た景色のなかで、
眠る君に目覚めてくれと肩を揺らそう、

ここは暗くて一人では生きてゆけない、
アストロノーツは揺らめく足で一歩踏み出す、
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2010-11-04 07:57 | カテゴリ:未分類
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光を狩りに乱れ飛ぶ、編隊組んで群がる赤に、夜を始めたがる黒い羽根たち、空は漆黒、落とす羽根、

混乱極める十字街、ヒッチコックの脳内映像、ヨダレを垂らして尖る嘴、叫ばせるクラクション、悲鳴と黒と、

燃料は奪われた、ウォッカに火を点け、朝を取り戻す二足の生き物、擦るマッチで火を放つ、

「まるで世界の終わりみたいね」

人事みたいに話す恋人、欠伸まじりに頷く男、喉焼くジンで再び抱き合い眠りについて、

窓の外はまるで黒煙、鉛を熔かしたような空、空に舞い散る黒い羽根、とぐろを巻いて天を撃つ、

吸い込んじまえば羽根が生えるさ、そんな夢の中にいる、
それはきっと祝祭にも似た黒の世界で、
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2010-11-03 18:09 | カテゴリ:未分類
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発光してるダストライト、滲む風景、漕ぎ出す夜は宇宙に見える、唸りをあげる鉄の心臓、

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加速する、加速する、狼煙をあげる、弾け飛ぶ光の海の向かい風、景色すべてが過去になる、

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灯台は無言に廻る、どこでもいい、ここでなくとも未来なんてありはしないし、

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黄金の夜明けに向かう、
かじりつくレモンとフライドチキン、眠らないまま冴え渡る、

黄金の夜明けに向かう、
傷痕残る右手で空打つ、切りつけるナイフの風になる気分、

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2010-11-03 09:43 | カテゴリ:未分類
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君はまた行くだろう、痛みに耐える体をもって、逞しくも儚く咲いた野生の花と同じよう、

僕らはいつか巡り会う、それは運命かもしれないし、都合のいい奇遇と笑うのならば、いくらでも笑えばいい、

この約束の地は僕らを待って、君と僕を引き合わせる、祈りはいらない、ただそこへゆくだけなんだ、

咲き誇れ野生の花よ、君が生きるこの世界、光のありかを示してくれよ、

咲き誇れ野生の花よ、名前の有無など興味はないね、その花弁が開く季節は冬がいい、

この地に集う、いつかの心優しき人々よ、
ここで抱き合う、すべての優しき人々よ、

花が待つ、この荒れ地に咲く花が待つ、
僕らはここでいつか交わした約束を果たすんだろう、


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2010-11-02 07:32 | カテゴリ:未分類
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君はたどりつく、再び会うを誓った街に、戦火に別れた、それぞれに生きたはず、そして約束の街へ、

どれくらい時間は過ぎた、数えることも忘れてた、瞬く夜のシャンデリア、見上げては誓いだけを胸に刻んだ、

牙を剥く運命や、神に見紛う苛烈を超えて、色の褪せた廃船ばかりが集う港のある街で、

僕らは再び出会うだろう、その力を手にするために生きてきた、

古びた教会、その向こうに広がる丘は、焼かれてもなお咲く花もあるだろう、

野性の花は孤独の意味さえ知らないままだ、君や僕とは違うんだ、また咲き誇りもするだろう、


※後半へ。
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