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2010-10-31 09:28 | カテゴリ:未分類
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続く未来、容赦の有無など関係なくて、眠ったふりした氷の国のペンギンたち、アシカを襲うシャチはつがいで、

時間をどうにか止められないかとシナリオライター、夢想の果てに相談を持ち掛ける、星時計の番人は2000年生きる7歳の女の子、

“未来の全て、シナリオにしたら考えてあげてもいいわ”

ミント味のガムをくちゃくちゃ、下品さを振り撒きながら、洗いざらしの金の髪を掻き回す、

シナリオライター、リノリウムをのたうちまわる、もがき足掻いて、イメージ全てを総動員、描く世界の未来はあまりに安易な古いクリシェ、

少女は針を進める速度を早め、シナリオライター、みるみる歳を重ねてく、欠伸まじりで長い髪をカールさせたりペンダントをいじってみたり、

“あなたがいくら描いたとして、それはたかがヒトの意識に過ぎない、誰ひとり正しい未来なんてシナリオにはできやしないわ”

ほら、もう一回り、少女は針をぐるり回転させる、何年が過ぎたろう、
シナリオライター、痩衰えて干からびたミイラのようで、それでも声を振り絞る、

“君の言う通りだ、未来を描きることはできないらしい……けれど、ひとつ間違いなく言い切れる、生きるものは時間に逆らえやしない、それは君も同じなんだ”

見開く目で少女はシナリオライター睨んでる、息き絶える瞬間、最期のタバコに火を点けて、男はかすか笑みさえ浮かべた、
星時計の番人は廻したぶんだけ高速に加齢する、少女は何かを言うより早く砂に変わり果てていた。

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2010-10-30 00:29 | カテゴリ:未分類
深海を生きている、獰猛さと野蛮さと、切り裂く牙を光らせる、スピンしながら獲物を狙う、

曖昧さなどまるでない、剥き出す本能まんまがいいね、メーター振り切る青の蛮星、なんならタンカー沈めてやるか、

意味を求める弱さに血を吐き、もだえながらも絶えるがいい、

“ハロー、ハロー、地に這うヒトビトよ、命に意味などありはしない、神をつくったその浅ましさに懺悔しな”

深海に招待しよう、君らが嫌う暗黒だ、光なんて探しはしない、溺れ落ちなよ、かみ砕いて吐き出してやる、

意味を求める弱みに付け込む、くたばるサマを笑ってやるよ、


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2010-10-27 23:27 | カテゴリ:未分類
長い髪をプラチナ染めた、華奢で小さな女の子、グリスで艶めく金色、彼の部屋からくすねてきたやつ、

曇る灰色、空を見ながら頬張るチリバーガー、群がるハトに投げる空き缶、慌てる鳥見てくすくす笑った、

ペリドットのついたカチューシャ、石をちぎって裸にしてる、気ままに人のいない公園歩く、いつまでも止まってられない、

行きたいとこなんて思いつかない、帰る場所ももうないし、サルが街路樹、ニヤニヤしてた、

雨上がりの水たまりを探して歩く、ウサギの真似して飛び跳ねる、遠回りしてまた帰ろう、

旧市街の小さな森のなかにある小屋に、冬じたくのリスを探しに、

ケセラセラって歌うよ今日も、
ケセラセラって歌うよ明日も、


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2010-10-26 07:39 | カテゴリ:未分類
会社に行かなきゃ……。
そうは思うものの、相変わらず人間社会に馴染めないワニ崎さん。

「会社なんてサボって、今日は気晴らしに遊びに行こう!!」

JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101025_203410.jpg

やって来たのはバッティングセンター。

テレビで観たイチロー選手に憧れたりしたっけな。

夢に年齢も性別も関係ない、なぜかメジャーリーグを目指してしまうワニ崎さんである。
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2010-10-25 21:42 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101024_205948.jpg

月が眠りはじめたら、路地の猫を思い出す、またシケた日々が始まる、煙とともに吐き出す憂鬱、

トランクには悪だらけ、中身なんて知りたくないし知らされない、匿名希望の運び屋レニー、ウェリントンで見通す未来、

紛いばかりが集う闇の街で抱いた天使は、悪魔だったのかもしれないけれど、体温だけはやたらリアルで、正義なんて関係ないや、喉を焼くテキーラで気分だけは悪くない、

独り言にはもう慣れた、どうせたいしたことは言えないからさ、鉄の塊、そいつに向けて愚痴ってるんだ、

祈るのなんてもうやめた、神などいないと思いたいんだ、救われないならそれがいい、

目的地はずっと遠くて、まだまだたどり着きそうもない、日々に言い訳繰り返し、ため息、煙に混じらせる、

太陽にも月にも背いて、
太陽にも月にも背いて、

次の天使が待つ果てる街まで、ぬくもり探して踏み込むアクセル、もう少しの我慢だって言い聞かせてる、

バイバイ、流れてゆく景色、全てを置き去りレニーは走る、
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2010-10-25 07:50 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101024_184838.jpg

昨日よりも冷たい風が、そして今日は新たな雨が、色彩を変えてゆく、夜はまた朝を呼ぶ、

太陽に手を挙げて、
月の慈愛に身を寄せる、
健やかなる光にたゆたい、
乾いた空に火を燈す、

かすかゆらめく炎のなかに浮かぶのは、いまを生きる己の姿、とどまらずに揺れ動いてる、

四季は生きる全ての者に光と影を投げかける、
祈りさえ捧げながらも、透徹なる孤独さも滲ませて、

吹けもしない口笛や、
調子外れの鼻唄や、
囁き合う優しさや、
途方に暮れるも日々は待たずに、

愛する歌は鳴りやむことなく、
愛する歌は鳴りやむことなく、
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2010-10-25 07:40 | カテゴリ:未分類
愛だの恋だのフォークソングを歌ってる、蹴飛ばしてやれ、たかがオマエが人生なんて語るなよ、

退屈さを吹き飛ばせ、
“世の中そんなに甘くない”って、あんたは世界の何を知ってんだ、死ぬ直前なら許してやるね、

野良猫、ダストシュートされていた、そのなか19時間生き延びた、その力こそがロック、揺さぶり転がせロックンロール、

喉が裂けて血が滲む、それでも叫び続けてる、甘いのはウンザリだ、

ストリートバスカーズに火を放て、

ストリートバスカーズに火を放て、

ジョーに逢わせろ、
ジョーに逢わせろ、

フォークソングに火を点けろ、
フォークソングに火を点けろ、
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2010-10-24 17:56 | カテゴリ:未分類
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編み込んだターコイズ、透けたブルーとブルーの間に紛いのダイヤ、ネックレスを下げたワシは太陽近くを旋回してた、地上に日陰と日なたを作ってる、

鳥打ち帽を目深にかぶる、男の髪は長いドレッド、原色ビーズを絡めてる、でたらめを歌ってた、折れたタバコを挟んだ手袋、先が破れて、

キャンバスは泥まみれ、上から上に重ねたデッサン、描きたいものは生きてる野生の姿だけ、動く様をそのまま描いている、知らないうちに輪郭さえなくなった、

揺れる宝石、空に溶けるターコイズ、その閃光を追うだけで、男は褪せたグリーン、目から光が消えてった、目から色がなくなった、鳥のゆくえを知ることもなく、

編み込んだターコイズ、透けたブルーとブルーの間に紛いのダイヤ、ネックレスを下げたワシ、地上に日陰をつくりたいから陽との距離を縮めてる、

髪を赤く染めている、ライフルを構えてる、まぶたの切り傷隠した眼帯、男は太陽に向け トリガーを引く、

渇いた銃声、ネックレスを引きちぎる、光が地上にばら撒かれ、そしてワシは落ちてった、羽根を広げて落ちてく最期、キャンバスに一枚だけ羽根を舞わせて、
一枚だけ羽根を落とした、

泥まみれのキャンバスに、泥まみれの羽根一枚、それはひとつの絵になった、
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2010-10-24 11:46 | カテゴリ:未分類
前日の深酒がたたったワニ崎さん。

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ん?
あれ?
起き上がれない……。
寝返りって、どうやるんだっけ?

背中がかゆい。

……。
こ、これはマズイな……。
どーやって起きよう……。

おしっこ漏れる……。

ただ眠っていただけなのに、いきなり生命の危機を迎えたワニ崎さんであった。
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2010-10-24 11:45 | カテゴリ:未分類
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無尽の荒野に鳴り響くは風を撃つトランペットの毒ある音色、正面から鳴る、背面から吹きつける、四方に飛び散る雨をなぐるトランペット、

誰もいない、傾いた灰色たちの合間を抜ける塵の風のなかの行き場を睨むトランペッター、ふて腐れて鳴る皆殺しの音、

なにが不安で、なにが退屈、残るものなどたかがしれてる、俯く風に乗せる音色はネイビーブルー、皆殺しの音が鳴る、

共に鳴る、
どこかから聞こえてる、吹き抜けるタイミングを狙い撃つ、あとに残るは全ての終わり、

共に鳴る、
陽が落ちるまで鳴らされる、消えてしまった誰かを想う希求の音色、無人の荒れ地、モノクロ音色、

終わりだと云う、
かまわないね、それを待っていたくらい、
ラストだと云う、
その瞬間、吹き抜ける風に乗るトランペット、

星を数えるくらいの退屈は他にない、占い師のウソなら暴いた、書き綴られた悲しみばかりのスケッチブック、もう壊しちまえばいい、

共に鳴る、
どこかから聞こえてる、吹き抜けるタイミングを狙い撃つ、あとに残るは世界の終わり、

さあ鳴らせ、紛いの光を撃ち抜く風を、

心優しき悪党たちよ、

心優しき悪党たちよ、
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2010-10-24 11:44 | カテゴリ:未分類
陸路はるばる東へと、奪ったクルマを走らせる、ガソリン切れたら乗り捨てる、そこらじゅうに獲物はあるんだ、

世界は球形、周回遅れの追跡者に舌を出してピースサイン、親子のコヨーテ、空腹だったら眠り人を襲えばいいさ、

アルビオンを連れてゆく、純粋さは隠せやしない、アイスキャンディ噛んでもいいね、

星をひたすら駆け巡る、あてはいらない、速度計を振り切るだけで、マシンガンを手にしたら、派手なマーチを鳴らしてやるか、

世界は球形、一周遅れの僕たちは、追跡者の尻、クラクションを撃ち鳴らす、悪童になるアルビオン、空腹だったらバーガースタンド襲えばいいさ、

アルビオンを連れてゆく、純粋さは隠せやしない、変わる世界の扉のカギを、

手にしたような、そんな気分さ、
手にしたような、そんな気分さ、


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2010-10-23 12:06 | カテゴリ:未分類
一週間よく働いて、慣れない仕事で疲れ果て、しれっと飲み明かしたワニなのに会社員のワニ崎さん(命名/さかなさん)。

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癒すために余計に疲れ、ほてほてと歩いて帰る。

ぐだぐだとトイレにこもって、便器に長い顎を突っ込む午前3時。

「飲まなきゃやっていられねえ」なんて、どこで覚えたそのセリフ。

自分で自分に問い掛ける。
アマゾンあたりじゃ、ビールなんて飲まなかったし。泥水飲んでただけだった。

会社勤めにゃ向いてない、何か別の生き方を探さなくちゃとワニ崎さん。

明日は明日の風が吹くんだワニ崎さん。

おやすみ。
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2010-10-22 19:15 | カテゴリ:未分類
仕事終わりのビールを飲みたいと思っても……。

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体の構造上、うまく飲めねえ。だばだばとビールがこぼれちまうんだ。

おかげで接待もうまくやれやしねえんだ。

アマゾンには接待なんてなかったよな……。

ちっ。

大将、熱燗にしてくれ。

飲めねえけど。
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2010-10-22 19:15 | カテゴリ:未分類
よくよく考えたらワニなのに会社員。

スーツを着るもサラリーマンには見えやしねぇ。

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おまけにアタマを下げられないから新規顧客も取れやしねぇ。

アマゾンに帰りたいって、ときに思うぜ。

だけども働かないには食えやしねえ。
特注スーツで今日も営業、駆け回る。

夜になれば……、

JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101019_195154.jpg

寒いのは苦手だからさ、コタツに熱燗、おでんがうまい。

明日の会議がウンザリなんだ、だけどさ、生きるために働かないとならねえし。

歯ブラシを買わなくちゃ、たわしで体を磨かなきゃ。

眠い、眠いよ。

明日も営業、オラはアマゾン生まれの会社員さ。
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2010-10-22 15:11 | カテゴリ:未分類
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夜明けにブルーズコードを風に乗せ、白む街は見慣れぬ無人荒野みたいに思う、飛び降りたムービースター、死んだビルのちょうど真下だ、

海岸沿いに走らせる、漁師小屋から聞き慣れない叫び声、移民がつくる新しい声、新しい歌、初めてなのに何故か馴染んだ、

悲しむなんて下らないから、昇る月に見果てぬ荒野とセブンスコード、バニラ味のアイスクリーム、

“地の果てまで乗せてって”

青臭いね、そんな気分は変わらず好きなドライバー、残念ながら何処へも行けない、飼い犬みたいに生きると決めた、

“吠え続けるのがクールに思える世代は過ぎたみたいだ”

夕陽にブルーズコードを鳴らしてる、荒む街は見慣れたTVみたいに思う、客を呼ぶコールガール、捨てたタバコのちょうど真上だ、
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2010-10-21 21:30 | カテゴリ:未分類
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地下に隠れた、禁じられた大人の娯楽にうつつをぬかす、子供たちは毒を飲み込み、煙に揺れる、

たいしたことなんかじゃない、生まれ育ちも酷いもの、埃まみれの伸びた髪、廃棄の灯台、そんなところで寝起きする、

夢は夜見るだけのもの、ラブソングばかり聴いてる女とそいつに群がるだけのオス、平和でいいね、死ぬまで夢を見ていなよ、

地下に隠れて煙を吸って、兵たちをやり過ごす、この世界の端でしかなく、あるいは中心みたいに思う、

なにもかもが下らない、誰かの真似でもいいさ、コインの表裏が明日を導く、暗黒なんかじゃないだろう、

舌を出しては獣に似せて、憂鬱なんて噛みちぎる、
舌を出しては悪魔に似せて、ヘド出るリアルに噛みつくだけで、
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2010-10-20 23:07 | カテゴリ:未分類
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抱きしめるモルガーナ、君が人でないと分かっていても、例え今夜、噛みつかれて血を吸われると分かっていても、

毒のニオイが漂うあたり、夜風に靡く染めた黒髪、まずいものなら吐き出しちゃいな、背中の傷が疼く限りはイレギュラー、泥を飲ませられたんだ、
穢らわしきを洗い流すつもりなら、僕は消えてなくなるだろう、跡形なく痕跡もなく、

穢らわしきを消し飛ばしたい、世界はそのかたちを変えるだろう、誰が過ぎた足跡もなく、

抱きしめるモルガーナ、君にもう命がなくなるとして、その歯が腐り落ちるとしても、断頭台が待つとしてさえ君の姿を探すだろう、

空には船が、火を吐きながら東へ向かう、それを追う群れ、黒の翼は鉄の鳥だよ、

またどこかで始まる戦争、暗がりに身を隠せ、君はいま死ぬべきでなく、新たな軌跡を誰かとたどる、

抱きしめるモルガーナ、ここで別れよう、闇のなかなら紛れ込めるさ、

抱きしめるモルガーナ、僕は残るよ、この硝煙が居場所だって気がするよ、

踊れよ舞えよモルガーナ、君は君のリズムに乗せて、

踊れよ舞えよモルガーナ、君は今日も風のなかで自由を手にして、
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2010-10-19 08:08 | カテゴリ:未分類
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街外れのその大樹、数百年も孤独に伸びた、誰のものでもないまんま、この街を見守っているように、

命がひとつ絶えるたび、その葉をひとひら散り落とし、命がひとつ生まれるたびに、小さな白い花を咲かせた、

なんどもなんども訪れる、初めてタバコを口にしたのもこの樹の下で、

好きなあの娘と手を繋いだのもこの樹の下で、なにかひとつ経験するたび、僕らはこの樹に抱かれるように、緑のなかで呼吸した、

少年少女、僕らは時に追われるように大人になって、この樹のない街へ旅立つ者や、新たな命をここに産む者、

そして僕らは擦り減らすもこの地に生きて、ときには少年期を懐かしむ、光を光と素直に受けた、優しかったあの時季を、

この永遠の樹の下で、
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2010-10-18 07:48 | カテゴリ:未分類
神の樹にひざまずく、
生憎にも祈る言葉を持たない無学、憐れもうにも自らは、無知を承知で許しを乞う、

永遠の孤独にも似た日々、過去を影と引きずりながらも、正対する死を闇とも思えずに、

美しい女がいる、今日はその女の娘の誕生日、せめての想いでこの悪童、安い葡萄酒、コルクを飛ばす、明日があるならいずれ会いもしようかと、

独自性に唾を吐く、そんなのどこにもありゃしないって、口笛吹いて闇タバコに火を点ける、

紳士にはなれもせず、悪党みたいなふりだけで、どうやら今日をやり過ごす、美しい水のない街、どこかで踊り子たちを囃す声が聞こえてる、

夜が来て、このままなら明日がくる、くだらない日々が俺たちを待つってわけだ、

神の樹に火を点ける、
不快だと舌を出す、手にしたナイフを手首にあてがい、この命を弄ぶ、

逆賊みたいな気分で明日を睨む、
闇夜に浮かぶ小船を奪う、太陽を撃ち落とす、月もやはり撃ち落とす、

望むところだと嘘ぶいて、
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2010-10-18 07:47 | カテゴリ:未分類
マゲメン、なんて言葉を最近知りました。

福山雅治さんの影響なんすかね、やっぱり。

俺は龍馬は見てなかったけど(TVをあまり見ないしね)、すっかり髪が伸びたので、マゲメンになってます。

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毛先はまだパーマが残ってるので、馬の尻尾みたいやね。

すっかり髪をくくるのに慣れ、このアタマで働いてます。

ええ、これでも会社勤めやってます(笑)。
身なりにはわりに社則が緩いだけ。

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すげえ伸びたなー。
風呂上がりなんて「水死体」みたいやもんね。

月末に美容室を予約したんで、少しは切るけど、あまり短くしたくないから、たぶん、変わらないと思いマス。

長い髪って意外に楽なんよね。セットしなくていいし、くくってればすっきり見えるし。

しかし、風呂上がりのビールはうまいね。
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2010-10-16 09:20 | カテゴリ:未分類
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旅人たちに贈る音色を奏でるギター、どこから来てどこへ行くのか、そんな野望は聞いたりしない、

打ち寄す飛沫が背中に届く、砕ける波は冷たく錆びた灰色で、ひとけのない港町、淋しそうなフォルクローレと、

抱いたギターを爪弾きながら、サソリの歌を口ずさむ、優しさなんていらないんだ、誰かに繋がるコードを探す、

誰かハーモニカを鳴らしてよ、あまりに少ない音色は波に消されちまう、きれいな歌を忘れてる、明と暗の中間くらいの和音を鳴らす、

絶望とか希望とか、どちらにでも振り切れる、溺れるイヌの悲しい眼を見た、夜に売る束の間の夢、温もりと愛、それぞれに別のもの、

離れ離れの痛みを思う、またいつか揃うはずだと希望をギターで鳴らしてる、波の打つ際、黄昏れないロックンロール、

不協和音が輪郭つくる、運命なんてこの世界のどこにもないってジャンは歌った、

“ダーリン、ダーリン、あたしだけを見ていてよ、どこか違う世界を見てる? 絶える間もなく二人だけの世界にいてよ”

離れ離れの一味を思う、早くここでリズムを鳴らそう、たった一人じゃ、あの喧騒は鳴らせやしない、

離れ離れの一味を思う、世界が果てる、そのときまで乱痴気騒ぎを繰り返そうよ、
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2010-10-14 23:14 | カテゴリ:未分類
長く旅を続けてた、ひとまわりは大きくなった、僕は先々、その国、その街、そして生きる人々と、

随分な目に遭ったんだ、しかたがないや、根のない暮らしを選んできたんだ、争いにもこの身を投じ、ようやく着いた楽園は、

風に舞う赤、色づく花弁はふぶくみたいに、海沿いの白い街、サーフボードは波に踊った、

そして僕は恋をする、初めて触れた柔らかさ、頬のそばかす気にしてる、まるで光に触れるみたいで、

消えてしまわないかと手にした温もり、何度も何度も陽に手をかざす、

名前は知らない、僕には名乗る名前もない、それで良かった、波が届ける潮風は、ふたりの間をすり抜けた、

気づいてみれば、それは描いた夢でしかなく、いまの僕は暗く湿った狭い部屋に閉ざされて、

気づいてみれば、それがリアルだとしても、かまわないよ、美しい夢のなかにいた、

ほら、組んだ僕の胸には花束ティアラが飾られてる、
ほら、閉じたまぶたの裏側に、彼女の笑顔は生きているんだ、

楽園に住んでなんていなかった、あるとすればこの眠りこそが楽園か、

楽園に住んでるつもりでいただけだった、いや違う、温もりだけは覚えてるから。

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2010-10-13 23:15 | カテゴリ:未分類
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不愉快そうだね、何のひとつも我慢できやしないんだろう、そこらじゅうを這い回るがヒトの宿命、

熱が飛び散る、その瞬間だけを撃つ光、なにもかもを貫きたい、恐れるヒマもないくらい、

“向こう側に突き抜けろ”

誰かがそう歌ってた、ミサイルバードは羽根にナイフを仕込んでる、漲る心臓、エンジンジェット、

“向こう側へ突き抜けろ”

うろついてるなら隠れてやがれ、無法の鳥が爆音あげる、去る跡、残るは無塵の荒野、

ナイフの羽根が終わりを持って飛んでゆく、
鉄の翼が終わりを連れて飛んでゆく、
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2010-10-13 22:46 | カテゴリ:未分類
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刻印は59、頭と双肩、手の甲に、そのナンバーは刻まれて、
シリアルナンバー59、ヒトを模して造られた、彼の名は“59”、以上はなくて以下は抹消、唯一のヒトでないヒト、それが“アンドロイド59”、

記憶は持たない、568秒ごとに更新される、
熱源だけを感知する眼、音楽は認識しない耳、警報だけを発する口と、雨に錆びた関節軋ませ、

誰もいない地平線、サンドペーパー擦るみたいに歩く、
痩せた光は直線で、59はただ歩く、無駄に警報、鳴らしながら、ただただ歩く、

針の欠けたレコードを、ムリヤリ回しているように、
針の欠けたレコードを、ムリヤリ回しているように、

59はやがて倒れた、理由は彼にも分からない、
59は倒れたまんま、その足をもがいてる、
59は地中に熱源、感じてる、うらぶる声を感知する、
59は土のなか、うめく声に気づいてる、

朝から陽が暮れるまで、59は熱源を探して、荒々しい土を削った、まだかすか感知できる呼吸と熱を見つけたいって、割れた口から警報だけを鳴らしてた、

59は自分以外に熱源あること初めて知った、
59は生きてるものを初めて知った、

手首が折れて、肘からちぎれて、剥き出す鉄の骨で59は土をえぐった、熱源が小さくなってく、59も地中の熱も、

夜が冷たい風を鳴らすころ、59は熱に触れた、生き埋められたコヨーテだった、荒ぶる牙は59のアタマ噛み、それでも59は痩せたコヨーテ引き上げた、冷たくなりゆく獣を抱いて、59は熱を渡した、59は熱を捧げた、

その夜、59の沈黙始まり、コヨーテは鉄のアタマをなめていた、59は尽きたはずの力で警報じゃない音を鳴らしてた、

それはコヨーテ、泣く声真似た、月に向けて吠える音声、
それはコヨーテ、泣く声真似た、月に向けてこだまする声、

ふたつの音が共鳴する月の夜、
ふたつの音が共鳴する夜の明けごろ、月はまだかすかに光を放つ、
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2010-10-13 21:36 | カテゴリ:未分類
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きれいな水色ひと掬い、陽にかざしては弾ける光を眺めてる、

ずっと前に消えてしまった、歳をとらない少年の背中ばかりを追いかけた、そんな季節を思い出す、

美しい夢を見る、それは彼だけが持つ特別な、他の誰にもない力、飢餓の国に生まれたばかりに売り物にされ、

バグズの夢は売りさばかれて、買うものたちは一晩だけリアル忘れて美しい夢を見る俗は、

カネで夢を買いあさる、眠りをなくしたバグズは絞り取られて汚れた眠りのなかにしか、やがて歳も取らなくなって、

ひたすら眠った、太陽にも月にも背き、時間すらもなくしてた、その姿を見てきた私、

彼を永遠なる世界で眠る湖底に沈め、孤独であれど俗なる世界に売らせはしないと、

湖面のきれいな水をひと掬い、陽にかざしては弾ける光を眺めてる、

思い出すは背中だけ、
痩せた白い背中だけ、



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2010-10-11 16:57 | カテゴリ:未分類
いきなりだけれども今月は車検があり、昨日、その見積もりへ行ってきました。

「点検に1時間ほどかかる」とスタッフさんに言われ、そんなに待ってるのは正直、ヒマ。

つうわけで久しぶりにあたりをぶらぶらと散歩を……。

住宅地を歩いてると……

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タイムスリップしたようなこの空間。
おばーちゃんがお茶をすすってました。
使ってはいないけど、「かまどもある」そう。

潰れた工場のあたりを覗いてみたり……

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なんか「どなかが住んでらっしゃった」ような形跡もありつつ……。

雨に咲く花を見て、
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ようやく「点検終わり」の電話がありまして、見積もり額に冷や汗をかきながら、「当面の節約生活」を覚悟しつつ……。

帰りに寄った本屋で……

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……買う。
買わないわけにもいかないし。

さて、今から現実逃避気味に飲みに行って参ります。

じゃーねー。

また明日!!
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2010-10-11 12:04 | カテゴリ:未分類
沈む月が白い尾を引く明け方の直線を、
煙を吐かせながら走らせる、
ふたりはその道、行く先なんて知らないし、
知りたいとさえ思わない、

ガードレールに金属擦って、
サイドミラーを削り落とした、
タバコをくわえて、
ハンドルから手を離す、

助手席の笑顔はいつも、忘れたいを忘れさせてくれるんだ、

憂鬱そうに月に並ぶ見慣れぬ星は、2つか3つ交互にひかり、

太陽は錆びもせずにただ夜を焼き尽くすつもりだろう、眠らないから夜はただ黒いだけ、

月とオーロラ、まだ名前のない星座が待つはずの、
思い描く最後の国が二人を待ってる、恋人は空想の世界地図を眺めてる、

歌を隔てる国境を、凍るナイフの切っ先みたいに冷たい風を、

言葉のない真っさらな白い景色を、

ふたりは越えるまで走り続ける、
地平の果ては永遠に終わらないから、旅だけがまだ続く、
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2010-10-10 23:21 | カテゴリ:未分類
静か凪ぐ風、どこか海の匂いさえ混じらせた、懐かしさも感じてられる、それが絶えた命の涙にしても、

時は止まらず、流れ流れて僕らを遠く運んでく、ほら、もう振り返る後ろは過去で、

争い、それが僕らにもたらしたもの、失うばかりで得るは少なく、やがて子供でいられなく、

境界線を渡る鳥、
その鳴き声は狂想歌、
国境を渡る鳥、
瓦礫の川に落ちる羽根、

遠く泣く風、ふと手を止めて眺める空は、消えない想いとあの微笑みは、いつもこの胸、生きたまま、

七色またぐボーダーライン、黄金の羽根が降る、
虹がまたぐ国境線、瓦礫にさえも降る雨で、

子供ではいられなかった、無邪気さ捨てては誰かさえも傷つけた、明日より今を生きるしか、それ以外に何があるって?

境界線を渡る鳥、
そのくちばしに狂想歌、
国境を渡る鳥、
遠くに生きる恋人に、僕のいまを届け飛ぶ、

空を仰いで、その光を受け止めた、
風を浴び、その土埃を頬にした、

瓦礫に果てたこの世界は無惨に過ぎて、
それでも命は終わらないって叫んでる、

花の匂い、ここに咲くことのない白い花、名前は知らない、微笑みだけに似た花は、

鳥はまた、夕焼け、黄金、翼に浴びた金色で、虹が消えゆくこの空を、

風に舞うよう手紙をくわえて、僕の手のなか、帰ってくるんだ、

羽根は黄金、荒れた世界に舞い散らしては、
人は人で、やはり今日を歩く以外に術はなく、

狂想歌はまだ続く、
狂想歌はまだ続く、
僕らが生きる、その限り、
僕らが生きる、その限り、


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ALL ILLUSTRATION AND TEXT by BILLY.

“borderline rhapsody”THE END...NEVER END.
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2010-10-10 23:19 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101004_184213.jpg

境界線に鳴る狂騒、朽ち果てながら飛ぶ焦燥、撃ち抜かれて崩れる壁とそれでも消えやしないボーダー、僕はただ狂想歌を歌ってる、

失うだけの季節を生きた、かすかによぎる恋人を、煙と怒号のなかに見る、光のなかに柔らかな、

かつてはあった背中の翼、もぎとられた痛みは熱で、明日のなさを意味しても、かまわない、国境超える鳥になれたら、そうだ、いまになればよく分かる、身を投じた無益な争い、僕はただたったの一度、あの風の向こうに光った笑顔、それを探しただけだった、

混濁、意識が全身貫き激しく攻めた、もう壊れるを待つ体、求め続けはするりこぼれる砂のような幻想が、いま、墜ちてうつぶす背中に積もる、

灰と土と降り始めた赤い雪、一度も知らない温もりは、いまでもきっとあの娘のなかに生きたまま、

焼けただれた喉から叫ぶラプソディ、何もかもを焼き尽くしては争乱は終わってく、


to be next day-“borderline rhapsody LAST”
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2010-10-09 22:59 | カテゴリ:未分類
JACKPOT DAYS!! -reading poetrical beat punk--101009_195700.jpg

神はもうこの世界から姿を消した、違うだろう、名乗るものが紛いに過ぎた、それだけだった、

変わりもせずに生きる世界の在り方、誰ひとりも苛烈に焦がす身、やがて絶える日、待たされる、

悲しむ者が憂う姿は慈悲やら慈愛を奪われた、

“さあ、そのなかに生きる術は咲かぬ花に似たとして”

勝敗だけか、そうだとしても、飼われぬイヌはまた泣いた、月はあまりに静かに無口、朽ちた塔にて瓦礫を蹴るんだ、

終末の流れる星に願いを込める、最期が背後に迫るにしても、あきらめるはあきらめたんだ、それから呟く熱の声、

ハンバーガーと安いビールを、廃棄された街を歩けば、揺れる陽炎、もういくばくさえももたないんだろ、

汚臭がいまだ残る街角、焼き尽くされるを待つだけで、その場の呼吸は誰も知らない、
それでなおも続くは命、

明らかに極めた絶望、
あきらかなる形の希望、
光はそこかしこで欠伸をしてる、

ほらね、誰かが泣いて、誰かが笑った、
ほらね、花は咲くんだ、誰が見るとも限りはなくて、連綿たるリレーが続く、

裸足になった少年たちは、汚れる足を気にもせず、タイトロープで屋根から屋根へ、

狂いをものともせずに彼らはくわえたナイフを光らせる、

眠る日々に落ちる星を探しに、
眠る日々に垂れる花を見つけに、

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